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【第3回】出遅れ挽回目指すソフトバンクモバイル

ヤフーとの連携に潜むジレンマ

  • 稲川 哲浩

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2006年10月16日(月)

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 NTTドコモとKDDIという2強に対してソフトバンクモバイルは、かつては「周回遅れ」とまで言われた3Gサービス「Vodafone 3G」のエリア強化に全力を注いでいる。

 3G方式「W-CDMA」に対応した基地局だけでなく、NTTドコモが2006年8月に導入したW-CDMA方式を高速化する新方式「HSDPA」に対応する基地局の設置も進めており、現時点では主要都市部を中心に3000局弱のHSDPA対応基地局を開設した。今秋中には9200局まで増やす計画である。

 ソフトバンクモバイルは、台湾HTC製の新端末「SoftBank X01HT」を10月中旬に発売するのに合わせて、このHSDPA方式に対応するサービスを開始する計画だ。当初はこの新端末でしかHSDPAサービスを利用できず、サービスエリアは東京23区と政令指定都市の一部地域になる。この新端末はスライド式のハードキーボードを備えるPDA(携帯情報端末)タイプの製品で、米Microsoft製のOS「Windows Mobile 5.0」を搭載する。

あらゆるサイトを検索できる新ポータルを開始

 このように、ソフトバンクモバイルが2強のサービス能力に追いつくのはまだ時間がかかりそうだ。こうした状況のなかでは、ソフトバンクグループの1社であるヤフーと共同で2006年10月1日に開始した携帯電話用ポータルサイト「Yahoo! ケータイ」でのサービスが、競争のカギを握ることになる。

 この新サービスはソフトバンクグループのポータルサイト事業者であるヤフーの協力のもとに提供するもので、携帯電話機向けの公式サイトだけでなく、一般サイトやパソコン向けサイトも検索できる。同ポータルの利用には通信料がかかるが、情報料は基本的に無料である。ただし有料サイトを閲覧する場合は、そのサイト事業者に支払う料金が必要になる。

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