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“表舞台”で脚光を浴び始めたピア・ツー・ピア技術

  • 渡辺 弘美

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2006年11月9日(木)

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 ピア・ツー・ピア(P2P)技術について、「著作権を無視して違法なファイル交換を行なうための技術」というイメージがいまだにあるようなら、改めた方がよいかもしれない。もう冬の時代は終わった。

 P2Pとは、多数のコンピューターを相互につないで情報資源を共有するための技術である。コストをかけずに、大容量の情報を効率よく伝送できるのが特長だ。

 P2P技術はファイル交換だけに利用されるものではない。インスタント・メッセンジャー(IM)やオープン・ソース・ソフトウエア開発者間での分散型開発にも利用されている。イーベイ(eBay)が昨年26億ドルで買収したインターネット電話のスカイプ(Skype)は、P2P企業のカザー(KaZaA)の開発者であるニコラス・センストロム氏とヤヌス・フリス氏から生まれたものである。

仲間内での重いファイルの共有に活用

 今、P2P技術がビジネスとして注目されている分野の1つは、プライベート・ネットワーク内でのファイル共有である。孫の映像を祖父母に見せるなど、友人、家族、仲間内での重いファイル共有を可能にする。

 「ビジネス2.0」誌の特集によれば、この分野でのベンチャーキャピタリストたちの視線は熱い。マイ・ファブリック(myfabrik)を運営するファブリック(カリフォルニア州)は1200万ドルを、ビットトレントの技術を用いて急速に利用者を増やしつつあるパンド(Pando)を運営するパンド・ネットワークス(ニューヨーク州)は1100万ドルを、ユーセンドイット(YouSendIt)(カリフォルニア州)は500万ドルを調達するという具合だ。

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