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「ユーザー・エンパワーメント」で「Web2.0」を再構築

  • 渡辺 弘美

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2007年5月30日(水)

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 今の時代、ブログを書いている人は全く珍しくなくなった。ブログ検索サービスを提供するテクノラティ(Technorati)のデータによれば、2007年4月現在、全世界で約7000万のブログが存在するという。1秒当たり1.4のブログが誕生している。言語別に見ると、最も多いのが日本語(37%)で、次が英語(33%)のブログだ。

 しかし、このうち週に1回以上更新されているブログは15%に満たないという。ブログは情報発信としては素晴らしいツールだが、読者を引き寄せるようになるまでには時間がかかるし、いろいろなテンプレートが充実してきたとはいえ、まだブログの作成や記事の投稿は、ユーザーフレンドリーとは言えない。

 このようなブログを巡る現状に着目して、「タンブラー(Tumblr)」と呼ばれるサービスが登場して話題を呼んでいる。

 タンブラーは、テキスト、写真、記事引用、他のサイトのリンク、ビデオなど、自分が気に入ったものを見つけた場合に、ブックマークレットと呼ばれるボタンを押すだけで、簡単に投稿できるようになっている。携帯からもテキストや写真を投稿できる。

 インターネット・トラフィックを分析しているアレクサ(Alexa)のデータによれば、タンブラーの利用は急上昇中だ。まだ、英語版しかないにもかかわらず、10%以上のユーザーは日本からのアクセスである。

 先日、ニューヨークにあるこのタンブラーを開発したデビッドヴィル(Davidville)を訪問し、同社を率いるデビッド・カープ氏にインタビューする機会を得た。

 ニューヨーク生まれのデビッド氏は、今でもクリエイティブ・コンサルタントだと自称するが、今の会社を立ち上げる前は、都会での育児情報サイト、アーバン・ベビー(UrbanBaby.com)の最高技術責任者(CTO)だった。同社がテクノロジー系ニュース企業のシーネット(CNET Networks)に買収された後、その資金を生かしてデビッドヴィルを設立した。

 まず、デビッド氏が開発したのは、大容量ファイルの共有サービスである「センデュイット(senduit.com)」。メールに大容量ファイルを添付して送信することが制限されているために、このようなファイル共有サービスを利用する人は多い。デビッドヴィルがオフィスを間借りしているのがアニメーション・スタジオであるため、同じオフィス内で大容量ファイルの共有方法についてのニーズが寄せられたという。

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