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「犯人は意外なところに触れていた」

【第1回】 ユーザー・インサイトの技

  • 日経デザイン

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2007年9月4日(火)

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ユニバーサルデザインの先端テクノロジー講座(全6回)

 「犯人は意外なところに触れていた」と言うと犯罪行動学の検証の様だが、本講座で紹介する実践型ユニバーサル・デザイン(以下UD)のテクノロジーに照らしてみると、まさに的を射た表現だ。今や、わが国は国際的にみてもUD先進国であり、市場には実に多くのUD製品があふれている。本講座では、こうした市場のニーズに答えるべく、新たにUDに取り組もうという企業や開発者を対象に、現在、最も先進的なUD製品開発の方法論とテクノロジーを、モノ作りの現場にできる限り実践的に反映できる「知恵」として提案していきたい。

ユーザー自身も気付いていない違和感を洞察する

 私たちは自分自身の行為について、意外に無自覚である事が多い。たとえ、毎日の暮らしの中で、使いにくい製品を使っていたとしても、多くの人が、さまざまな身体能力を駆使して、いつの間にか自分流に使いこなし、使いにくいと感じた最初の印象すら忘れてしまいがちだ。

 右の一連の写真は、ある女性ユーザーが400字の短い文章を完成させるべく、筆記用具を握り続けた20分間の手や指の動作の軌跡を要約して、整理したものである。

 この女性も、観察中、時には手や指に緊張させたり、逆に少し筆を休ませて手や指を休息させてみたりと、無意識のうちに感じた違和感を解消するために、一瞬毎にいろいろな持ち方を選んでいることが分かる。

 筆記する際の手指の動作を深掘りする

 さまざまな使い手がものを書く際にどういうふうに手や指を使うかを探る手掛かりとして、まず手始めに、ごく一般的なペン(筆記具)の持ち方を確認したい。被験者には、通常の筆記具に似たモデルを手にして、自分の普段の持ち方を再現してもらった。

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