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実験! 「広告屋は結果責任がとれるか?」

押尾学の仕事を成果報酬で広告します

  • 須田 伸

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2007年10月9日(火)

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 先週、「金麦妻」でスキップした「広告デート論」の第2回「実践篇」を今週やるはずなのですが、この実践篇に関しての結論はもう決まっていて「いろいろあるけど、すべてのデートに共通する正解は存在し得ない」ということなんです。

 以前の「広告ブンガク論」でも書いたことなのですが、現在、広告の「一般解」がどんどん減っていっています(過去においても存在したことが果たしてあったのか、という議論もあることは承知しております)。

 人の多く通る場所に面した看板スペースを用意して、そこにピッタリのクリエイティブをプロにお願いしてつくってもらう、という「不動産型発想」の広告が主流の時代では、今後、徐々になくなっていくでしょう(もちろんいきなり明日から、というわけではありませんが)。

 そうすると従来も十全とは言えなかった、成功法則的一般解はますます存在しにくくなります。

 そうです。広告がラブレターからデートに進化する時、マニュアルがさらに効かなくなるのです。

 言ってしまえばその広告の成否の鍵は、あなたが広告しようとしている商品、あるいは会社の中にあらかじめあるのか、ないのか、のどちらかなのです。

最前線からのリポートをお届けしたい。

 これは「ホンモノ(Genuine)である」と広告ターゲットに感じてもらうこと。
 そうすれば、消費者のほうからあなたに抱きついてきてくれる。
 それが、Web2.0的ワールドにおける広告デート論の極意なのです。

 みもふたもない結論です。

 そしてこの極意を過去形で、ケーススタディとして語るのはなかなか難しい。

 例えば私が、アメーバPRで数字をあげたケース、ペットイベントでクリエイティブの精度を高めた手法、その後の「写真&ひとことコンテスト」の切り回しなど、いろいろケースとして紹介してもいい実例はあるのですが、どうも乗り切れません。

 もうちょっと、ダイナミックに「実践篇」を、オン・ザ・ロード型、現在進行形でリポートできないものか、と悩んでいたところ、友人が手を差し伸べてくれました。

 ロサンゼルスに活動の拠点を移している、俳優/ミュージシャンの押尾学です。

押尾学氏

 彼の仕事を、この連載と私のブログと、実際のオフラインのやりとりを含めて、私が「広告」して、実際に「押尾学が受けることにした仕事のギャラの10%」を報酬として受け取る契約をかわし、さっそく今回の連載から始めたいと思います。

アーティストもまた商品

 清涼飲料水、携帯電話、自動車、化粧品、あらゆる商品がマーケティングされていますが、アーティストもまた、間違いなく商品です。

 しかも、1年だけ売れればいい、といった焼畑農法のような売り方ではなく、きちんと本人のアーティストとしての目指す方向を理解して、そのブランド価値を毀損することなく、むしろ高めるようなプロジェクトを見つけてくることが、一般の商品や企業のマーケティング同様に、アーティストのマーケッターにも必要です。

 たとえば、押尾学の場合はどう考えればいいのでしょう?

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