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「入力→貯蔵→出力」のサイクルを回せ

今だからこそ、ブログのススメ

  • 須田 伸

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2007年11月27日(火)

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 来年1月に全面改訂される広辞苑に追加されるなど、すっかり一般化した「ブログ」という言葉ですが、一方でブログが原因でのトラブルも増えています。こうした中、社員のブログ執筆に警告を鳴らしたり、監視体制をとっている企業も少なくありません。

 うっかり企業秘密を書いてしまったり、取引先のことを書いてしまったり、ブログを書くことによって発生するリスクはたしかにあります。そのリスクをゼロにするには、完全に禁止するしかないでしょう。

 しかし、それでも、私は企業のコミュニケーション活動に携わるマーケッターやクリエイターには、ブログを書くことを推奨します。黎明期の頃にように、無邪気には始められないかもしれません。ただ、それは、ブログが単なる個人日記ではなく、さまざまな用途に拡大し、社会的にも個人発信のメディアとして認知されるようになったからこその事象です。そんな重要性が高まっているブログを、無視できる余裕のあるマーケッター&クリエイターは少ないはずです。

 そして、読者として触れるだけでは分からない、発信者の側面を実体験として経験するには、これはもう自分でブログを書くしかありません。

会社ネタなしでもブログは成立する

 私のブログには会社のことがしばしば登場しますが、これは他に書くネタがないからではなく、仕事の延長として自分にとって会社にとってプラスになるという判断から書いています。なので、会社のことをゼロにしても、毎日ブログを書くことはまったく問題なくできます。

 というか、そもそも。

 会社のことしか書くネタがないというマーケッターやクリエイターでは、仕事において自分の創造性やオリジナリティを付加することも難しいのではないでしょうか。

 取り立ててまとまった時間を振り向けなくても、ブログに書くネタは周りに転がっているはずです。朝起きた時の空気の冷たさ。テレビの情報番組でやっていた今日の占い。通勤途中の公園の木々の色の変化。その日の服装のお洒落ポイント。食べたランチの写真と値段。週末に見たい映画。なんでもいいのです。

 つまり、1日24時間の中で、たいていの人は仕事以外のことにも実はたくさん触れています。それを自分の視点で書くだけで十分興味深いブログになるはずです。ブログネタなんかない、という人は、視線を向けていても意識が向いていないから、実は存在するものに気づいていないだけなんだと思います。

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