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宮田流「新しいビジネスモデルの創り方」

現行モデルの問題点・欠点をまず明確にせよ

  • 宮田 秀明

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2008年5月23日(金)

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 イノベーションのためには新しいビジネスモデルや新しい製品モデルを創造しなければならない。

 「新しいビジネスモデルを創る」は「システムを創る」と言い換えてもいいかもしれない。ビジネスとは組織と組織または組織と人が“WIN-WIN”の関係になることだ。だからビジネスモデルを創ることは新しいWIN-WINの関係、つまり正しく価値が循環する仕組みまたはシステムを創ることだ。構造が正しくて素晴らしいシステムは、素晴らしい機能を発揮する。

 民間ビジネスだけではない、公共サービスにも正しいモデル、正しいシステムがある。正しい構造を持って優れた機能を発揮しなければ、行政と市民のWIN-WIN関係を作ることはできない。

 新しいビジネスモデルや新しい行政サービスモデルの設計が必要なのは、世の中が変化していくからだし、いつまでも進歩することを追求していないと気がつかないうちに退化してしまうからだ。

設計作業で目指すのは「機能する素晴らしいシステム」

 経済社会において新しいビジネスモデルの創造は不可欠だ。公的部門もたゆまぬ制度設計をして行政と市民とのWIN-WIN関係を保つことができなければ、国全体のハーモニーがなくなり、活力がそがれ、国は衰退していくだろう。

 ビジネスモデルを創造することも、制度設計することも大変難しいことのようだ。構造を作って機能するシステムにするのだから、一種の設計作業なのだが、製造業の設計の場合のように対象がモノではなくヒトだから難しさのレベルが高くなってしまう。

 しかし、日本中でこの力を磨いて、システム設計して、実装しなければならない。この力を獲得するのは大変難しい。私も30年かかって少しだけこの力を持てるようになった気がする。

 私流のビジネスモデルの創り方を紹介しよう。ここ数年、毎日のように学生たちに教えている仕事の仕方でもある。

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