増産したくてもできない
好調ハイブリッド車の間の悪さ
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浜田 基彦
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パナソニックEVエナジーが昨年末から300億円をかけて建設中の宮城工場が、計画を前倒しして年内にもハイブリッド車用ニッケル水素電池の量産を始め、“差し当たって電池のせいでトヨタの生産に穴を開けることはなくなる”という話を無視した一方的な内容。安全性やコスト等の面からトヨタがリチウムイオン電池に慎重な姿勢を見せていることも充分ご存じのはず。自説を展開するために事実を伏せた強引なコラムで失望しました。(2009/08/15)
タイヤ内蔵モーター方式はなぜまだでないのですか?教えてください。(2009/08/06)
いつも筆者の記事を楽しみにしています。筆者の記事は独特で、記者と設計者を足して2で割って、さらにマニア的要素(動くもの系)を足したような感じをいつも抱きます。今回の記事はややマニア的な気持ちが設計者に同情したような感じでしょうか。リチウムイオンは来年には増産体制になりそうなので、3月末納入まではニッケル水素、4月からリチウムイオンにマイナーチェンジしたプリウスを投入するのではないでしょうか。そうなると発表時期が楽しみです。しかし、パワエレ系は深刻かと。そもそも自動車部品規模の量産を経験したことが無いと思います。インバータ、同期電動機などは電機メーカーではなく、自動車工場内で量産した方(内製)が速く立ち上がるかもしれません。いずれにしても、プリクラの昇華型プリンタエンジンのように、ブームが去れば売れないので量産設備を作らないのと違って、今回は本気ですから量産設備への投資は加速すると思います。EV時代も近いのではないでしょうか。というか150万円くらいのモーターで走る車に早く乗りたいです。私もマニアか。(2009/08/05)
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