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驚異の低燃費車はHVでもEVでもない

スリムになった! 東京モーターショー注目のモデル

  • 池原 照雄

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2009年10月14日(水)

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 2年に1度の自動車展示会「東京モーターショー」が千葉市の幕張メッセで10月23日に開幕する(一般公開は24日~11月4日)。41回目となる今年は、自動車産業同時不況の影響から出展社数が半減、かつてのように「世界屈指」とは呼べないショーになりそう。

 その半面、日本メーカーによる「環境技術」中心の展示は、内外問わず業界関係者には無視できない充実度だ。エコカーといえばハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)だが、今回はそのいずれでもない驚異の低燃費車も登場する。

 2007年開催の前回まで国際色を演出していた欧米メーカーは今回、ごっそり抜け落ちた。量産型の海外メーカーとしては唯一、出展予定だった韓国・現代自動車も先月になってドタキャンを表明した。

 外国メーカーからすれば、業績悪化に加え、自社の販売数量が少ない日本市場の優先順位を落とすのはやむを得ない措置。米国を抜いて世界一の新車マーケットになる中国でのショーへのシフトは今後も続くだろう。そのうち、外国メーカーが東京に戻ってくるという期待は捨てたほうがいいかも知れない。

近未来のクルマの「電動技術」が披露される場

 ただ、出展は見送っても、彼らにとって東京は無視できない存在だ。HVやEVという環境技術を先導するのは、日本メーカーであり、その最新技術動向が提示されるのが東京となるからだ。

 日本メーカー(乗用車8社)が8日までに公表した今回の出展概要から集計すると、参考出品されるHV(プラグインHV含む)は9台、EVは6台となっている。いずれもまだ市販されていないモデルであり、クルマへの近未来の「電動技術」展開が示される。

 環境という切り口では今回、こうした電気エネルギー利用のエコカーだけでなく、ガソリン車も燃費性能を飛躍的に向上させたコンセプトモデルが2台登場する。現状のHV並みのリッター当たり30キロ以上(10・15モード測定値、以下同)という燃費を実現するものであり、筆者はむしろ、これらを“いの一番”に見たいと思っている。

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