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未来のモビリティ、本命は「自転車」

日本の強み、電池が衰退産業を変える

2010年1月13日(水)

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 「日経ビジネス」では2010年1月4日号で「日本を救う未来の技術」と題する特集をまとめた。その連動企画として、日経ビジネスオンラインでは、識者の意見、注目技術の動向などを掲載する。

 今回は、市場の拡大が期待される電動アシスト自転車を取り上げる。


 「2010年はエコカー元年」。自動車メーカー各社がハイブリッド車や電気自動車を投入する2010年は、こんな年になるとの声がある。だが、日本が世界をリードできる未来のモビリティとして有望視されているのは、そればかりではない。

 2008年12月から野村総合研究所は「日本が変わる、エッジが変える」と題して、将来の成長産業を取り上げるレポートを定期的に発表し始めた。その第1回に取り上げられた1つが電動アシスト自転車だ。

 「電動アシスト自転車の市場は成長期に入った。今後しばらくは連続的な成長が続く。部品の供給も含め、技術力のある日本メーカーが大きなプレーヤーになれる分野だろう」。レポートをまとめた高見英一郎・副主任コンサルタントは話す。

観光地で貸し出される電動アシスト自転車
画像のクリックで拡大表示

「“ブルーオーシャン”が開けている」

 1台数万円はする電動アシスト自転車は、一般の自転車に比べ高額だが、市場は拡大を続けている。

 経済産業省の機械統計によると、日本の自転車生産は毎年減少傾向が続いており、2008年には前年比4万台減の109万台となった。それに対し、同年の電動アシスト車の販売は27万台と2万6000台増えた。4台に1台を占める計算になる。

 単価が高いので金額ベースの割合では52%まで高まっている。安価な海外製品に押され、市場縮小に悩んでいた自転車産業にとって希望の星になっている格好だ。

 海外でも環境意識の高い欧州で販売を伸ばしている。野村総研のまとめによると、ドイツでは2008年の販売台数が前年比54%増の10万台、オランダでは同57%増の14万台、フランスでは1万6000台とまだ数は少ないが、前年比62%増となった。

 市場はさらに伸びそうだ。

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「未来のモビリティ、本命は「自転車」」の著者

細田 孝宏

細田 孝宏(ほそだ・たかひろ)

日経ビジネス 副編集長

1995年早稲田大学卒業。日経BPに入社し、日経ビジネス編集に配属される。日経アーキテクチュア編集、日経ビジネス・ニューヨーク支局長などを経て現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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