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世界に追いつくための3日間合宿

19人の学生が沖縄合宿で学んだ意味

  • 宮田 秀明

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2010年7月2日(金)

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 まだ梅雨の明けない6月11日から13日まで、研究室を沖縄に“移動”した。

 いつも「夏合宿」と称して、全員で年に1回研修旅行を行っていた。30年以上欠かしたことはない。毎年半数が入れ替わる研究室メンバー間のチームワークを高めるのが最大の目的だ。2泊3日が普通で、遠い時には北は気仙沼、南は伊良湖だったのだが、今年は思い切って沖縄にしてみた。夏は費用がかさむので、梅雨がまだ明けていなくて旅行代金の安い6月のこの時期にした。

 5月から6月にかけては研究室にとって大切な時期だ。それまで研究やプロジェクトにかかわったことのなかった学生たちが私の研究室にやってきて、いきなり産学連携のプロジェクトに引き込まれ、何日もかかるデータマイニングに取り組まされたり、民間企業の方と打ち合わせしたり、プレゼンしなくてはならなくなる。だから学生によっては急激な変化に戸惑う者もいる。彼らをあまりに急速に成長させようとするので、当然、学生たちにもストレスが高まる時期なのだ。

 ミーティングのとき、みんなにこの時期の沖縄合宿を提案したら全員が賛成したので、決行することにした。安いパック旅行をベースにしただけでは物足りないので、昨年から実行している沖縄プロジェクトで親しくしていただいている高級リゾート地の好意にもすがることにした。

1人ひとりが1人前のプロになる

 教員2人、技術専門職員1人と学生19人の総勢22人で沖縄へ向かうことになった。勉強と遊びを半々にするような計画にした。

 しかし、1週間前になってさすがの私も少し後悔していた。梅雨の真っ只中なので、天気予報は3日とも曇りか雨なのだ。

 「安いからといってこんな時期に行って、3日とも雨だったら、せっかくの企画の効果は半減する。しまったかな…」

 到着した11日の金曜日は記録的な雨に見舞われた。22人が3台のレンタカーに分乗し、私と助教と技術専門官が運転手になって南部を観光したのだが、風も強かったので全員ずぶ濡れ状態だった。

 ところが翌日は快晴だった。前日の天気予報も雨だったのに。名護市へ移動して15時から始まるミーティングまでは自由行動だったので、恩納村の海で遊んだり、美ら海水族館へ行ったり、最高の天気の中で沖縄を楽しむことができた。

 どうやら私は晴れ男のようだ。特に沖縄に出向いた時はそうだ。

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