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海外メディアはこう読もう! 長文英語読解のコツ

iPadとiPhoneで英語をもっと身近な情報源に

  • 関谷 英里子

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2010年8月31日(火)

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通訳の関谷英里子さん(写真:大槻純一 以下同)

 ビジネスパーソンにとって、海外の新聞や雑誌のサイトは情報収集源として無視できないものになりつつあります。
 海外のメディアは、インターネットの普及で海外のメディアは誰でも気軽に読めるものになりましたが、iPadやiPhoneの登場でさらに私たちの身近になっています。また、中には、アプリとしてブラウザーで読むよりも読みやすい形になっているものもあります。
 とはいえ、英語の長文を読むのは慣れないうちはちょっと、抵抗がありますよね。いくら手軽にアクセスできるとはいえ、忙しい仕事の合間にささっと読めるものじゃない、と思っている人も多いでしょう。
 でも、海外メディアを読むのは、英語の勉強とは違います。自分にとって必要な記事をピックアップし、おおよその意味を掴むことができればそれで十分なんです。
 ここでは、ビジネスパーソンが情報収集のために効率良く海外メディアを読むための、とっておきのコツをお教えしましょう。

 iPadやiPhoneなどのスマートフォンというデバイスが出て来て、海外のメディアは私たちにとても身近な存在になりました。もちろん、インターネットが見られる環境であれば、これまでもパソコンなどで海外メディアに接する機会は多かったとは思います。

 でも、iPadやiPhoneのおかげで、わざわざパソコンを立ち上げる時間を待たずに、通勤電車や外出先、あるいは自宅でくつろいでいる時など、思いついた時に手軽に海外メディアにアクセスすることができるようになったといっていいでしょう。

 これは、英語のスキルアップをしたいと考えている人にとっては、すばらしい環境が整ったことでもあります。その気になりさえすれば、いつでもどこでも英語の文章に触れることができるからです。

海外メディアから仕事に役立つ情報を収集

 通訳という仕事には情報収集が欠かせません。私の場合は、各国の著名な経営者が集まる会議やビジネス界のトップの通訳という仕事が多いので、経済やビジネス関係の情報にはしっかりと目を通しておく必要があります。

 もちろん、英語の勉強をしたいと思っている方だけでなく、海外メディアはビジネスパーソンに必須の情報源でもあります。普段は、仕事で英語を使うことがないという方でも、お仕事に関係のある海外情報はしっかりフォローしておきたい場合には、海外メディアに日頃から慣れ親しんでおくことは、いざ、という時の大きな武器になると思います。

 私は海外での生活が長かったわけではありません。幼少期に英国に3年ほど、また、高校生時代にもオックスフォードに留学した経験がありますが、基本的には日本で育ち、日本で教育を受けました。今、通訳という仕事をしているのは、英語が好きで、一所懸命勉強したからです。

 そんな私の英語の勉強経験の中から今回ご紹介するのが、海外メディアからの情報収集術です。英語はちょっと苦手、と思っていらっしゃる方も、そこそこ英語には親しんでいると自負していらっしゃる方も、忙しいお仕事とプライベートの時間の合間に、効率良く情報収集するためにはきっとお役に立てると思います。

お薦めの海外メディアはこれ

 私がお勧めしたい海外メディアをご紹介しましょう。

 まずは、「Bloomberg Businessweek」です。日経ビジネスオンラインでは、1日1本の記事の日本語翻訳版が掲載されています。翻訳版には英語の原文へのリンクが張られています。

 英語の長い文章を読むのにあまり慣れていない人は、まずはこういった翻訳が用意されているサイトを利用して、日本語の翻訳版を読んでから英語の原文を読んでみるといいと思います。

 「Bloomberg Businessweek」は、経済や金融の記事だけでなく、企業の情報や具体的なビジネス情報が豊富です。また、IT系の記事が充実しているのも特徴です。

 また、雑誌では英国の「The Economist」もいいでしょう。新聞でしたら米国の「The New York Times」ですね。もちろん、経済・金融の情報が詳しいメディアとして、「FINANCIAL TIMES 」「THE WALL STREET JOURNAL」がありますが、全部目を通していたら、それだけで一日が終わってしまいます。むしろ、とっつきやすいメディアに絞って、毎日、目を通す習慣をつけた方が効率良く情報収集ができると思います。

コメント3件コメント/レビュー

通訳というお仕事を通じて、一流というよりも独自の考え方を持った人たちを俯瞰して見てこられた経験を、ご自身の仕事に活かすために愚直に努力されていることに共感しました。(2010/09/02)

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いただいたコメント

通訳というお仕事を通じて、一流というよりも独自の考え方を持った人たちを俯瞰して見てこられた経験を、ご自身の仕事に活かすために愚直に努力されていることに共感しました。(2010/09/02)

メディアの有料/無料の区別と、どのメディアがどういう特徴を持っているのかをもう少しわかりやすくカテゴライズして欲しかった(2010/08/31)

在米8年になるものですが、まだまだ英語の雑誌には悪戦苦闘しています。筆者さんの仰るように、あまりシステム化出来てないんだろうと思いました。参考にさせていただきます。  個人的な印象なのでコメントとして有用かどうか分かりませんが、米国の雑誌は日本と比べるとかなりmeritocracyの色が濃いように感じられます。社会性からだとは思いますが、日米のメディアの報道倫理の違いなど(広告で自社と他社と比べる是非のように)も述べていただければ、アメリカの雑誌を読む上で「楽しみ」や「着眼点」が増えるんじゃないかなと思います。 (2010/08/31)

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