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仮想行列、投稿型企画で世界同時キャンペーン

「ユニクロ」の巻、グローバルに店舗と連携図る

  • 中村 勇介,原 隆

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2011年4月13日(水)

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(第1回 「味の素」の巻 を読む)

 日経ビジネスと日経ビジネスオンライン、日経デジタルマーケティングは共同で、別冊『Facebook 仕事で使う、会社で活かす』をまとめた。このコラムでは、その関連記事を掲載していく。第2回は、ユニクロのフェイスブック活用事例。

 世界一の衣料品SPA(製造小売り)を目指すユニクロは、世界の主要都市に大型店舗を次々にオープンさせ、着実に拠点を広げてきた。昨年後半には台湾、マレーシアと成長著しいアジア地域への出店も強化している。

 ユニクロの親会社であるファーストリテイリングの柳井正会長兼社長によれば「2014~15年には海外事業の規模が国内を上回る」との見通しだが、ユニクロ事業の全売上高に占める海外売上高の割合はまだ10.7%にとどまる。

 海外での売り上げ増加を目指すユニクロにとって世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「フェイスブック」は、重要なマーケティングツールとなる可能性を秘めている。

10の国・地域でフェイスブックページ開設

 世界における10の国・地域では「フェイスブックページ」を開設し、実店舗との連携を図っている。そのページのファン数は全世界で44万人超となっている。

 最もファン数が多いのが、台湾店のフェイスブックページだ。4月12日時点では約12万人のファンが登録しており、ユニクロが投稿する記事には毎回約200件の「いいね!」がつく。これが、ファンがファンを呼ぶ好循環につながっているようだ。同社は、台湾店のオープン前にフェイスブックページを立ち上げて、店舗の開店を盛り上げた。

 昨年10月7日、ユニクロ台湾店のオープン日。開店待ちの行列は2500人に達し、ユニクロ史上最高のにぎわいとなった。実は、このリアル店舗のオープンに先立ち9月21日に開設したユニクロ台湾店のフェイスブックページには、6万6000人ものファンが集まっていた。

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 9月23日には、ユニクロのサイト上で架空の行列に参加できるキャンペーン「UNIQLO LUCKY LINE(ユニクロラッキーライン) in Taiwan」を始めた。これはWebサイト上で架空の行列に参加することで、Tシャツや日本への旅行が抽選で当たるというもの。

 フェイスブックやツイッターと連動しており、Webページなどのコンテンツの評価をフェイスブックの友人に伝える機能「いいね!」ボタンをクリックすると、ユニクロ台湾店のフェイスブックページに登録される仕組みだ。

 行列には実に63万人以上が参加し、うち6万人がフェイスブックページに登録した。

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