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せっかく訪れたバチカンにふられる

なかなか縁のない私とイタリア

  • 宮田 秀明

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2011年8月19日(金)

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 読者の皆さまは楽しい夏休みを過ごされたでしょうか。

 私は夏休みの計画を立てることもできなかった。毎年のことだけど。6月17日に「東日本未来都市研究会」を立ち上げて、東北の復興のお手伝いをする体制づくりをしたり、7月6日に設立された「蓄電議員連盟」のお手伝いをしたりしているうちに8月に入ってしまった。

 しかし、おかげで7月29日に国会に提案された復興基本法案には私たちの活動の結果が盛り込まれている。第3次補正予算の作成に向けて私たちが果たすべき役割も定まってきたようだ。夏休みがなくても、仕事の充実感で代替しようと思っている。

 人にもよるだろうが、人生の充実は、素晴らしい仕事と素晴らしい楽しみのバランスにあるのだと思う。バランスのさせ方は色々だ。日本人とイタリア人はかなり違う。イタリア人は7月と8月はほとんど仕事から離れるようだ。

 私のバランスの取り方はかなり極端だ。ある時、秘書に2日間の休暇届けを出しに行ってもらったら、事務室の人に、

 「宮田先生が休暇? 嘘でしょう」と言われた。
 10年以上休暇を取ったことがなかったからだ。

 この1カ月の活動の結果、私は東北復興プロジェクトに本格的に取り組むことが確実になりそうだ。今しばらく、プロジェクトマネジャーとして仕事人としての人生を続けることを覚悟しつつあるところだ。7月12日に被災地の方々とお会いしてからその方向性が強まってきた。

イタリアでの国際会議出席を三度断念

 こんな私でも、仕事と遊びのバランスを少しは追求していた。6月にはナポリで国際会議があったので、参加しようとした。だが、この時は学士院賞の授賞式と重なってしまった。ナポリでの国際会議を断念したのは3回目だ。学会の国際会議は観光名所で開かれることが結構多い。たくさんの参加者を集めて会議の収支をプラスにしたいからだ。船舶系の学科を持つイタリアの大学がナポリ大学、ジェノバ大学、トリエステ大学の3つであることも、船舶関係の会議がナポリで開かれる理由だ。

 船舶系の国際会議にも色々ある。意外と権威を持っているのは、米国海軍の研究局(Office of Naval Research)が主催するものだ。この機関は莫大な研究予算を持っているので、研究世界に大きな影響力を持っている。私はこのONRの予算をもらったことはなく、独立した研究開発を行っているのだが、彼らとの接点が多かった。

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