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通話アプリで“どこでもオフィス”を実現

会社への連絡をこうして安くする

2011年9月15日(木)

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 スマートフォンが急速に浸透してきた。通勤電車の中で周りを見回すと、多くの人が、指先で画面をタッチしたり、指を滑らせたりしている。例えば、ジーエフケー マーケティングサービス ジャパンの調査によれば、2011年7月の携帯電話販売に占めるスマートフォン販売の比率は台数ベースで49%に達した。家電量販店に限って見れば、スマートフォンが61%を占めているという。スマートフォンは既に、携帯電話の“第一党”に躍り出たと言っていい。

 国内では2008年のiPhone発売を皮切りに、スマートフォンの時代が始まった。その後、Android端末などの登場が、多くの人に利用を促した。

 スマートフォンは、個人で利用するのはもちろん、ビジネスに生かすことも十分に可能だ。ビジネス用途におけるスマートフォンへの期待は、その登場直後から高かった。インターネットとの親和性が高いことや、自由にアプリケーションを入れて機能をカスタマイズできることなどが理由だ。

 この連載では、スマートフォンを業務に活用するのに便利な製品やサービスを紹介する。スマートフォンがビジネスシーンを変える可能性を探ってみよう。

ビジネスの基本機能である「通話」を安く便利に

 スマートフォンも一種の携帯電話だ。だから今回は、ビジネスで必須の通話について、スマートフォンで利用できる有用なソリューションを見ていこう。

 スマートフォンの通話料金は、携帯電話のそれと基本的に変わらない。加入しているプランによるが、基本料金が安いプランだと30秒21円が標準的な料金となる。ビジネスパーソンにとって有り難いプランも豊富だ。無料通話ができたり、同じ携帯電話事業者の端末同士なら時間帯によって通話が無料だったり。

 とは言え、例えば外出先から会社に連絡を入れれば通話料金がかかる。自腹で業務の連絡を取らなければならない人にとって、気になるポイントだろう。

 スマートフォンにかかる通話料金を引き下げる手段の一つが、インターネット電話やIP電話の利用だ。IPとはインターネット プロトコルの略。その名の通りインターネットの通信技術――パケット通信――を使って電話をかけるものだ。

 スマートフォンは、パソコンのようにアプリケーション(略してアプリと呼ぶことが多い)を載せることで、様々な機能を実装することが可能だ。インターネット電話やIP電話のアプリをインストールすれば、それらによる通話が可能になる。要するに、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルといった、契約している携帯電話事業者の通話サービスとは異なる方法で、通話ができるのである。

 これらを利用する時には、パケット通信を使い放題にできるサービスに、忘れずに加入しておこう。そうしないと、パケット通信の請求額に腰を抜かすことになる。この点だけは注意したい。

Skypeを使えば固定電話へは1分数円から

Skypeの「通話」画面。Skypeクレジットを購入すれば、固定電話や携帯電話への発信が可能だ。国際通話も格安で使える

 インターネット電話の代表として、ルクセンブルクのスカイプが提供する「Skype」がある。Skypeを利用すれば、ユーザー同士なら無料で通話やビデオ通話が可能。それだけでなく固定電話や携帯電話への通話料も安く設定している。

 日本で通話する場合、固定電話へは1分3.703円。携帯電話を使った通話とは思えない安い料金で通話が可能になる。携帯電話あてだとご利益は少し薄くなり、1分当たり20.125円となる。それでも、通常の通話料金よりはずっと安い。

 Skypeを使って通話する場合には、「Skypeクレジット」という利用権をプリペイドや月額払い方式で購入する必要がある。スマートフォン向けのSkypeアプリはiPhone用もAndroid用もあるので、利用しやすい。

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「通話アプリで“どこでもオフィス”を実現」の著者

岩元 直久

岩元 直久(いわもと・なおひさ)

ITジャーナリスト

日経BP社でIT、ネットワーク、パソコン雑誌の記者、デスクを歴任。特にモバイル分野については、黎明期から取材・執筆を続けている。独立後も継続して、モバイル、ネットワークの動向を執筆する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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