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あなたがプロなら電子出版で自分を高めよう

24時間で自著を全世界に向けて出版できる時代に

2012年12月13日(木)

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 11月24日、知り合いから久しぶりに電子メールが送られてきた。一読して少々驚いた。その内容をまず紹介する。

谷島さん いつもお世話になっております。だいぶ寒くなってきました。お変わりありませんでしょうか。ご無沙汰していましたが近況のご報告です。
 アマゾン・ドット・コムの電子書籍端末Kindleが国内で発売され、いよいよ電子出版の波が押し寄せてきました。当方もこの波に乗り遅れないように、本日11月24日、Kindle版の電子書籍を出版いたしました。
 3日前に出版を思いつき、数年前から書きためていたコンテンツを昨日アマゾンに電送したところ、何と24時間後に出版されました。私にとって初の“詩集”です。

マネジメント詩集 The Essentials for Management Professionals

 この仕組みは凄いと思います。電子出版ではアマゾンが覇者になる予感がします。よろしければご笑覧ください。
 励みになりますので、ご感想、ご鞭撻などいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。峯本

 メールを送ってきた峯本展夫氏(プロジェクトプロ代表)は主にプロジェクトマネジメントの領域でコンサルテーションやトレーニングを手がけている。「一読して少々驚いた」のは峯本氏が電子出版とは無縁の人だと思い込んでいたからだ。

 峯本氏は工学部を出てから信託銀行に入り情報システムを開発していた実務家である。ここまでの経歴であれば電子出版に興味を持ってもおかしくはない。しかし独立してコンサルタントになって以降、峯本氏はもっぱら思考方法や姿勢といった人間そのものにかかわる領域で活動している。

 例えば、プロジェクトの担当者に状況を立体的に把握できる思考方法を指導する、プロフェッショナルとして責任を果たす姿勢について助言する、といった活動である。プロジェクトを成功させるためには、担当者が目的や課題を問い続ける姿勢をとることが何よりも大事だと峯本氏は考えている。担当者自身が熟考し、課題に気付き、対処してこそ、プロジェクトを成功に導けるというわけである。

 このため峯本氏と会うと「マネジメントの本質とは何か」とか「日本にプロフェッショナルは根付くか」とか「交渉力を支える思考のあり方とは」といった、いささか高踏な話を聞かされることがほとんどだった。また、読書家の峯本氏はピーター・ドラッカーの著作を原著で読み込んでおり、ドラッカーをまったく知らなかった筆者に強く勧めてくれた人でもある。

 というわけで情報システムやプロジェクト運営の細かな技術論について峯本氏と話した記憶はあまりない。ましてや最新デジタル機器の動向など一回も話していない。その峯本氏が「電子出版をした」とわざわざ連絡してきたから意外に思ったのである。

 物事の本質を問い続ける峯本氏が「凄い」というなら電子出版に何かがあるのかもしれない。それなら何が凄いのか教えて貰おうと聞いてみた。峯本氏とメールでやり取りした内容を以下に記載する。「峯」が峯本氏、「谷」が筆者である。

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「あなたがプロなら電子出版で自分を高めよう」の著者

谷島 宣之

谷島 宣之(やじま・のぶゆき)

日経BPビジョナリー経営研究所

一貫してビジネスとテクノロジーの関わりについて執筆。1985年から日経コンピュータ記者、2009年1月から編集長。2013年から現職。プロジェクトマネジメント学会員、ドラッカー学会員。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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