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資生堂、ユニ・チャーム提携の舞台裏

生き残りかけ思惑渦巻く

2006年4月12日(水)

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 資生堂(株価)とユニ・チャーム(株価)は3月31日、資生堂の生理用品事業をユニ・チャームに売却すると発表した。この売却を皮切りに、そのほかの分野でも戦略的提携の可能性を探る。両社幹部は「株式の持ち合いも検討中」と話し、資本提携も視野にあることを強調する。「生理用品事業の売却にとどまらない関係を築いていく」(資生堂)。

 資生堂は化粧品事業、ユニ・チャームは生理用品事業という本業に力を注ぎ、昨年誕生した花王・カネボウ連合に対抗する。

次のステップは中国事業へ

 提携の次のステップとして考えているのが、成長市場の中国での協力だ。販路を紹介し合うといった案が検討されている。

 資生堂は2008年3月期に売上高500億円、2009年3月までに資生堂商品を扱う化粧品専門店を5000店という目標を掲げている。現地の物流や卸機能を持つ代理店と強い関係を築き、百貨店や化粧品専門店に販路を築いている。

 一方、ユニ・チャームは仏カルフールなどのスーパーマーケットに対して強力な販路を築き、中国のほぼすべての量販店に納品しているという。

 「資生堂商品を売る化粧品専門店は高級商材を扱う店が多い。ユニ・チャームが高付加価値な生理用品を開発して化粧品専門店で販売したり、ユニ・チャームの販路を使って資生堂がスーパーへの展開を強化することが考えられる」(関係者)と言う。

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