• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

オムロンの「見せる」工場、山奥ながら年間1800人の見学者(日経情報ストラテジー)

  • 川又 英紀

バックナンバー

2006年6月1日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 
オムロンの綾部事業所で見学者を案内して回るコンシェルジェのリーダーである藤澤和男氏(右側の男性)
[画像のクリックで拡大表示]

 デジタル家電を中心に、国内の主要メーカーが自社工場を外部から遮断して製造プロセスを完全に機密にする「工場のブラックボックス化」に突き進む傾向が強い中、逆に業界の先端を行くものづくりの現場を積極的に外部に公開して人気を博している工場が京都にある。センサーなど産業機器を製造するオムロンの綾部事業所だ。同事業所は工場の見える化ならぬ「見せる化」に、事業所を挙げて取り組んでいる。

 綾部事業所は、JR京都駅から特急電車で1時間ほど行った緑濃い山あいにある。お世辞にもアクセスが良いとは言えないこの場所に、昨年度は1年間に約1800人もの見学者が訪れたというから驚きだ。今年度もほぼ同数の見学者の受け入れを見込んでいる。

 ビール工場の見学のように、最後に新鮮なビールが飲める特典が付く「楽しい」見学ツアーとはわけが違う。オムロンが取り組む多品種少量生産に対応した「セル生産」や、オムロン独自の「ジャスト・イン・タイム」の仕組み、工場の「見える化」などを現場でじかに学ぼうと、綾部事業所には全国のメーカーから毎日のように見学者が訪れる。同じ企業から何人もの見学者が来ることもよくある。

案内してくれるのは「コンシェルジェ」

 綾部事業所の工場見学は、至れり尽くせりの内容だ。専用のホームページや見学を追体験できるDVDを用意しているだけでなく、当日には見学者に張りついて工場内を説明して回る専任ガイドを5人も待機させている。5人が手分けして年間1800人の見学者に応対しているのだ。

コメント2

「日経情報ストラテジー発ニュース」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授