• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

2010年に向けたホンダのネット戦略が明らかに(日経情報ストラテジー)

「企業ホームページは21世紀のPOS」

  • 川又 英紀

バックナンバー

2006年7月6日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 
1日に100万~170万人が訪れるホンダのホームページ(「ステップワゴン」のページ)
※画像クリックで拡大

 現在、ホンダのホームページには月間で100万~170万人が訪れる。ホンダのホームページを管理している渡辺春樹・日本営業本部宣伝販促部ホームページ企画ブロックリーダーは、「毎月100万人規模の訪問者が来ると、企業ホームページはそれ自体がマスメディアになったと考えられる。同時に、企業が消費者に向けて発信する様々な広告の効果測定器としても使えるようになった」と打ち明ける。

 渡辺ブロックリーダーは「S2000」や「タイプR」といったスポーツカーの開発から、テレビなどの各種CM制作、そしてホームページの運営と、ホンダの様々な業務を歴任してきた人物だ。特に宣伝広告に詳しい渡辺リーダーは「月間100万人分の調査サンプルがメーカー自身の手の中にあるようになった」と見ている。

 そうした状況から、渡辺リーダーは「企業ホームページが21世紀のPOSになる」と、持論を展開する。

ホームページがすべての広告メディアの「ハブ」に

 これまで食品メーカーや日用品メーカーなどがテレビCMを流すと、その映像に顧客が反応して、翌日以降のスーパーやコンビニエンスストアのPOS(販売時点情報管理)データが跳ね上がったり、逆に期待されたほど反応がなかったりと、どちらにしても宣伝した商品が店頭のPOSを通過した結果で、テレビCMの効果をある程度測定できた。広告に触れた後の消費者の動きを、POS実績で把握したのである。

 それが現在のように、企業ホームページに月間100万人が来るようになると、テレビCMや各種広告を複数の場所にマルチ展開した結果としての消費者のその企業や商品に対する「興味の総和」が、「企業ホームページのアクセスの一時的な増加として如実に表れるようになってきた」(渡辺リーダー)。つまり、企業ホームページがすべての広告メディアの「ハブ」になり、関心を示した人が最後に店頭に向かう途中に、必ずインターネットの企業ホームページを通過していく状況になってきたということである。

コメント0

「日経情報ストラテジー発ニュース」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

機械を売るんじゃなくて、電気が欲しい方に電気が起きる装置をソフトも含めて売るビジネスをしていこうと。

田中 孝雄 三井造船社長