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「額に汗して働く社員の気持ちは買えない」

北越製紙の三輪社長が地元入り、新潟工場を報道陣に公開

2006年8月10日(木)

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 北越製紙の三輪正明社長は10日、王子製紙のTOB(株式公開買い付け)実施後、初めて地元の新潟に入り、新潟市長や大株主の1つで新潟に本拠を置く第四銀行、商工会議所などを訪問し、三菱商事との資本提携について説明したほか、王子製紙からTOBを仕掛けられている件で北越製紙への支援を要請した。

  • 北越製紙社長会見(動画)

 また同日に報道陣に新潟工場を公開し、今回のTOBで焦点になっている生産ライン、8号抄紙機(N8)や2008年稼働予定の9号抄紙機(N9)などの概要を説明した。工場公開ではN8に三輪社長も同行、その後工場内の講堂で会見を開いた。

 新潟工場は北越製紙が設立してから7年後の1914年に稼働した。抄紙機は現在2号から8号の7機が稼働し、上・中質紙や高級白板紙、塗工印刷用紙などを生産している。N8は情報・印刷向けの塗工紙を生産するラインで、7メートル4センチの幅で毎分950メートル、最高で1370メートルの速さで生産できる能力を持つ。N8を収容する建屋の長さは420メートル、N8の生産ラインの長さは230メートルになる。N9はN8より生産能力が増し、幅10メートルの生産設備で年35万トンを生産する計画。

写真2

北越製紙新潟工場の8号抄紙機の生産工程

 今回公開したN8では、紙の表面を非常に高い温度でさらす工程もあり、建物の中は熱気に少し歩いただけで汗が体からわき出る所もある。N8のライン公開に立ち会った三輪社長は「生産ラインに携わる社員はこうした熱気の中、汗まみれになりながら業務に携わっている。こうした高いモチベーションを持った社員がいるから、高い生産性を維持できる」と強調し、王子製紙がTOBで経営権を握れば社員の士気に影響を与え、生産性に影響が出るだろうとした。

 N8ライン公開後、工場内の講堂で会見を開いた。会見の要旨は以下の通り。

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