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IBMが新任ラインマネジャー研修を強化(日経情報ストラテジー)

“ビジネスパーソン”特性を測る「ハーマンモデル」を積極活用

  • 杉山 泰一

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2006年8月31日(木)

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IBMの幕張事業所
IBMが日本での新任ラインマネジャー研修を行う千葉県千葉市の幕張事業所

 世界最大のIT(情報技術)ソリューションベンダーである米IBMは、新任のラインマネジャー向けの研修を強化した。研修で教えた内容を、ラインマネジャーが日々の仕事や戦略立案に従来以上に活用できるように工夫したのだ。特に、自身や部下などの思考パターンやコミュニケーションスタイルなどの特性を4通りに分類する手法「ハーマンモデル」の使い方をより深く体得できるようにした。

 ハーマンモデルは、大脳生理学理論などを元に開発した手法で「脳優勢度調査」とも呼ばれる。米ゼネラル・エレクトリック(GE)で能力開発部門の責任者だったネッド・ハーマン氏が1977年に基本モデルを開発。その後改良を重ねて、90年代から現在までに米インテル、米P&G、米コカ・コーラ、資生堂、キヤノンなどが採用。IBMは99年から、ラインマネジャー研修に取り入れている。

人材を4つのタイプに分類

 ハーマンモデルでは、まず120問から成るアンケート調査を実施。その回答結果から人材を「問題解決能力が高い(論理的、分析的、事実重視、数量的)」「管理能力が高い(系統だった、順序だった、計画的、詳細な)」「チームワーク力が高い(対人的、感じに基づく、運動感覚性の、感情的)」「創造力が高い(全体的、直感的、統合的、合成的)」の4タイプに分類する。

 IBMでは研修にハーマンモデルを盛り込んで以来、2005年までの6年間、日本だけで計1800人程度が講義を受けた。グローバルに見れば、計30万人以上いるIBMグループ社員のうち少なくとも1万人は受講経験がある。しかし、単にハーマンモデルの講義をしても、なかなか現場で活用できないラインマネジャーもいるのが実情だ。

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