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リコー

活路はやはり欧米か、複写機ナンバーワンへ正念場

2006年11月10日(金)

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 絶好調キヤノン(7751)の陰に隠れて目立たないものの、カラーMFP(多機能複写機)市場での好敵手、リコー(7752)が業績を着実に伸ばしている。

 10月27日に発表した2006年9月中間期連結決算(米国会計基準)では、売上高が9869億円と前年同期比7%増となり、純利益は520億円(前年同期比21%増)と過去最高を更新した。

 好決算となった最大の理由は、カラーMFPやプリンターが海外地域で大きく伸びたことだ。前期から今上期にかけて、カラーMFP「Aficio MP C2500/3000」シリーズを手始めに、価格性能比に優れた新製品を矢継ぎ早に投入した。

 この結果、地域別売上高で見ると日本が3%増に止まったのに対し、海外では12%増を記録した。果敢な新製品攻勢で、キヤノンやコニカミノルタホールディングス(4902)、米ゼロックスなどのライバル各社に一歩先んじた格好だ。

 「複写機・複合機で断トツのナンバーワンを目指す」。桜井正光社長はそう宣言し、今後も攻勢を強める考え。その主戦場として狙いを定めているのが欧州市場である。

販売店買収で欧州に攻め入る

 12月31日付で、欧米で複写機やプリンター販売を手がける事務機販売大手、米ダンカビジネスシステムズの欧州販売網を買収することを決めた。投資額は240億円である。海外企業に対するM&A(企業の買収・合併)としては、2001年にTOB(株式公開買い付け)で買収した米レニエワールドワイドに次ぐ規模となる。

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「リコー」の著者

安倍 俊廣

安倍 俊廣(あべ・としひろ)

日経デジタルマーケティング編集長

1990年東京工業大学卒、同年日経BP入社。「日経コンピュータ」「日経情報ストラテジー」「日経ビジネス」で記者。「日経ビジネスアソシエ」副編集長、「日経デジタルマーケティング」副編集長などを経て、2015年7月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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