• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

消費者不在の争いのツケ

次世代DVD、ソフト発売の延期相次ぐ

  • 中島 募

バックナンバー

2006年12月26日(火)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 「ブルーレイディスク」と「HD DVD」の主導権争いが続く次世代DVD。2006年秋に両規格の録画・再生機が出揃い、今期の年末商戦は事実上の“初戦”として注目を集めている。ところが蓋を開けてみると、両規格とも映画ソフトの数は乏しく、「勝者なし」となりそうな雲行き。年末年始の休暇に、ハイビジョン対応の大画面テレビで臨場感に富んだ映画鑑賞などを楽しみにしていた層にとって、肩すかしを食わされる格好だ。

品質チェックが足かせに

発売が2007年1月12日に延期されたユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンの「キング・コング」(左)。ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントの「パール・ハーバー」(右)も2007年1月26日に発売延期。
発売が2007年1月12日に延期されたユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンの「キング・コング」(左)。ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントの「パール・ハーバー」(右)も2007年1月26日に発売延期。

 ワーナー エンターテイメント ジャパンは12月22日に予定していた「逃亡者」などブルーレイとHDDVD向けのソフト15本の発売を2007年に延期した。このほかにもユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンの「キング・コング」やブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントの「パール・ハーバー」、パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンの「ブラック・レイン」など、次世代DVD向けソフトの発売延期が続いている。一部は2007年1~2月に発売日が延期されたが、2006年12月18日の時点で発売日未定のソフトは依然多い。

 延期の理由は「米国本社の制作上の都合」(ワーナー)、「制作素材の遅延」(パラマウント)と各社様々だが、その背景には制作の難しさが高まっていることにあるようだ。ある映画ソフト会社関係者は「(次世代DVDソフトの)映像の品質を評価する体制が整っておらず、制作進行が遅れた」と明かす。

コメント26

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授