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イオン

「M&A」「出店」「中国」で拡大続く

2007年1月15日(月)

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 総合スーパー冬の時代にあって、好調を維持するイオン(株価情報)。2007年2月期連結中間決算も増収増益となった。売上高に相当する営業収益は2兆3454億円で、前年同期比9.2%増。これは10期連続の過去最高益となる。営業利益は823億3200万円、同19.1%増で、3期連続で過去最高を記録している。

 今年のイオンの注目ポイントは、何といってもダイエー(株価情報)との関係だろう。昨年10月13日に丸紅(株価情報)、ダイエーとの資本・業務提携交渉に合意、イオンとの話し合いに入っている。イオンが独占交渉権を得た3月末を期限に、協議を続けている段階だ。

 提携の運びとなれば、営業収益でイオン4兆4300億円、ダイエー1兆6700億円(いずれも2006年2月期連結決算)合わせて、6兆円の企業規模になる。これにより、そごうや西武百貨店を抱えるミレニアムリテイリングを傘下に収めたセブン&アイ・ホールディングス(株価情報)を上回る日本最大の流通グループが登場することになる。

 ダイエーとの提携内容について、詳細はまだ明らかになっておらず、どのようなシナジー効果が見込めるのかは分からない。ただし、イオンは着々と準備を進めているようだ。その一例が、イオンが昨年11月に実施した約2000億円の公募増資。このうち、300億円をダイエーと、丸紅が出資するマルエツ(株価情報)の株式取得に振り分ける計画を明らかにしている。ダイエー株は15%程度、マルエツ株は20%程度を取得する考えだ。交渉がまとまれば、「1年半で成果を出したい」というのがイオンの意向だ。

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「イオン」の著者

戸田 顕司

戸田 顕司(とだ・けんじ)

食ビジネス シニアリサーチャー

「日経パソコン」「日経ビジネス」の記者、「日経ビジネス」兼「日経ビジネスオンライン」「日経トップリーダー」の副編集長、「日経レストラン」編集長などを務め、2016年3月より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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