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トヨタ方式にフォード熱視線

ムラーリーCEO、交渉継続へ意欲

  • ニューヨーク支局 山川 龍雄 , 伊藤 暢人

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2007年1月17日(水)

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北米国際自動車ショーで報道陣に囲まれたフォードのムラーリーCEO。トヨタとの交渉継続に意欲も。(写真:丸本 孝彦)
北米国際自動車ショーで報道陣に囲まれたフォードのムラーリーCEO。トヨタとの交渉継続に意欲も。 (写真:丸本 孝彦)

 2007年1月7日から米デトロイトで始まった北米国際自動車ショーで、報道陣から最も注目を集めたのは米フォード・モーターのアラン・ムラーリーCEO(最高経営責任者)だった。米ボーイングから転身して5カ月だが、話題の焦点は、2006年12月のトヨタ自動車の張富士夫会長との会談による、両社の提携の行方だ。

 ムラーリーCEOは「自動車業界には様々な課題がある。今回の会談では、先進技術、規制対象の技術などについて話した。トヨタとは既に先進技術(ハイブリッド車など)については一緒に取り組んでいる。先のことは、年末の訪問では何も決まらなかったが、張さんとまた会えるのを楽しみにしている」と、ショーの会場で語った。

フォードもハイブリッド急ぐ

フォードのハイブリッド車のコンセプトカー
フォードのハイブリッド車のコンセプトカー

 フォードはトヨタから学ぶ点が多い。フォードが今回の自動車ショーで発表した目玉は、ハイブリッド車のコンセプトカー「エアーストリーム」。これは、家庭用電源から充電できる「プラグイン・ハイブリッド」が特徴だ。この分野で先行する日本勢の技術との違いを出すために必死のようだが、基幹となる電池やトランスミッション、制御ソフトなどはやはりトヨタの技術に一日の長がある。

 フォードは2004年にトヨタから本格的に技術供与を受けてハイブリッド車を発売したものの、その後の自社による技術開発では出遅れを挽回できていない。今回のモデルもコストなどを考えると、実用化はまだ先のこと。当面はハイブリッド分野ではトヨタ頼みが続くため、ここでのトヨタとの提携拡大は十分にあり得そうだ。

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