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ミレアホールディングス

下方修正に市場混乱、自社株買いで収束の次の一手

  • 大豆生田 崇志

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2007年2月19日(月)

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 ミレアホールディングスの株価の動きを見ると、2月9日の第3四半期業績発表で、投資家が一時的に混乱した様子がうかがえる。ミレアは四半期業績発表と同時に2007年3月期末の連結業績予想を下方修正。株価は翌週明け13日に約3%下落した後、反発に転じた。

 混乱したのも無理はなかった。もともとミレアは、昨年11月の中間決算発表時に連結業績予想を上方修正したばかり。にもかかわらずミレアは通期の連結予想当期利益を780億円と、前回予想に比べ120億円引き下げた。経常収益も4兆1640億円と、前回予想に比べ1290億円下方修正した。

 しかも同時に、銀行等保有株取得機構が保有する株式1616万1600株、発行済み株式の1.9%分を株式売り出しと、発行済み株式の1.2%に当たる1000万株を上限とする自社株買いも発表した。実際に2月14日に時間外取引で1株当たり4260円で971万8300株をすぐさま取得し、翌15日には、もとの株価水準を回復した。開示された情報を市場が冷静に受け止めるまでに時間を要したようだ。

好調な変額年金の販売見通しを下方修正

 連結経常収益を1290億円も引き下げた要因は、変額個人年金保険に特化した東京海上日動フィナンシャル生命の生命保険等収入の伸びの鈍化にある。中間期末に1兆3000億円だった通期見通しを1兆1000億円に引き下げた。

 東京海上日動フィナンシャル生命の変額年金保険は、地方銀行などで窓口販売している。とりわけ契約時に顧客が運用目標を設定して、契約日から3年以降に目標値に達した時点で自動的に運用成果を確保して年金か一括で受け取れる年金受け取り総額保証の付いた変額年金保険「グッドニュース」の販売が好調で、地銀などとの販売提携が広がった。

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