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三菱UFJフィナンシャル・グループ

2007年4月3日(火)

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 トヨタ自動車に次ぐ株式時価総額を誇る三菱UFJフィナンシャル・グループの株価がさえない。2006年4月に上場来高値の195万円を記録してから下降の一途をたどり、最近では130万円台で推移している。この1年で3分の2の水準まで下落したことになる。

 足元の業績低迷が直接の原因として挙げられる。2006年4~12月期の業績では、本業の儲けを示す業務純益が前年同期比6.5%減の1兆1513億円となり、連結純利益も前年比33%減の6905億円に減少した。

 アジアなど海外関連や投資信託関連の収益は好調だったものの、前期の利益を大幅に押し上げた与信関係費用の戻り益が大幅に減り、また統合コストの増加など経費も膨らんだ。純利益は2007年3月期通期でも前期比26%マイナスの減益となる見通しだ。

複合要因が引き起こす様子見ムード

 ただ、株価が伸び悩んでいるのは、足元の業績低迷だけが要因ではない。三菱UFJの業績や株価を左右する複数の要因がどのように作用するのか、市場関係者の間に「趨勢を見極めたい」という買い控えムードが広まっているからだ。

 まず、グループ傘下銀行の統合効果が挙げられる。これまでは、システム統合や店舗の統廃合などは、むしろ大きな負担となってのしかかっていた。今年2月に発表した中期経営計画では、2007年度は統合効果がようやくコストを上回り、2009年度には2200億円もの経費削減効果を出すことを目標に掲げている。

【お知らせ】 2007年4月2日からNB100の対象銘柄を変更しました。日東電工(6988)及び大阪ガス(9532)に変えて、ニコン(7731)及び大和証券グループ本社(8601)を新規の対象銘柄と致しました。

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「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の著者

熊野 信一郎

熊野 信一郎(くまの・しんいちろう)

日経ビジネス記者

1998年日経BP社入社。日経ビジネス編集部に配属され製造業や流通業などを担当。2007年より日経ビジネス香港支局に異動、アジアや中国に関連する企画を手がける。2011年11月に東京の編集部に戻る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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