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コマツ

今期も増収増益、地震の影響も軽微

2007年7月25日(水)

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 コマツの株価が高い。7月20日には3990円と上場来高値を更新した。

 高値の背景は、好調な業績だ。2007年3月期の業績は、売上高が1兆8933億円、営業利益が2447億円で、営業利益率は12.9%に達している。今期の見通しでは、売上高が2兆1000億円、営業利益は2870億円で、6期連続の増収増益と4期連続の最高益更新を見込んでいる。

 好調な業績の要因の1つは、世界的な景気拡大による旺盛な需要だ。都市整備や資源開発需要が急増して、2006年度の建設・鉱山機械部門の地域別売上高は前年度に比べて、中国が59.1%増、中近東・アフリカが44.5%増、欧州や独立国家共同体が39%増だった。

 公共事業が低迷する日本も建設・鉱山機械部門の売上高は2.8%伸びているが、これも海外需要が遠因になっている。海外向けに日本の中古建機が高値で売れるために、日本でその買い替え需要が発生しているのだ。今期は米国が減収になるものの、他の地域は増収が続く見通しだ。

 こうした好調な業績を背景に、設備投資を増やしている。2007年に入ってからも新工場の竣工が目白押しだ。1月には、茨城県ひたちなか市に鉱山向け大型機械の生産工場を、石川県金沢市には大型プレス機械の生産工場をそれぞれ竣工した。さらに、需要地の新興国でも生産体制を整えつつある。同じく1月にインドにダンプトラックの生産工場を竣工した。

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「コマツ」の著者

大西 孝弘

大西 孝弘(おおにし・たかひろ)

日経ビジネス記者

1976年横浜市生まれ。「日経エコロジー」「日経ビジネス」で自動車など製造業、ゴミ、資源、エネルギー関連を取材。2011年から日本経済新聞証券部で化学と通信業界を担当。2016年10月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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