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住友電気工業

自動車から超自動車へ改革始める

  • 江村 英哲

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2007年9月3日(月)

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 住友電気工業5802は、連結子会社の住友電工ブレーキシステムズを解散し、10月1日に自動車用ブレーキ事業をアイシン精機へ譲渡することを決定した。ブレーキ事業は取引の多い日系自動車メーカーの活況を受けて、過去3年間業績が伸びていた。住友電工ブレーキシステムズの2007年3月期の売上高は590億円、営業利益は30億円と事業は好調だが、経営資源を自動車用ワイヤハーネス事業に集中させるため、あえて自動車事業から切り離した。

 現在、住友電工はワイヤハーネスの分野で世界シェア20%を持つ。かつては5%ほどだったが、2000年以降に国内外で積極的にM&A(企業の合併・買収)を進めて事業を拡大してきた。今夏にはワイヤハーネス製造を受け持っていた住友電装を完全子会社化して営業から生産まで一貫した体制を構築。2012年には世界で25%のシェア確保を計画している。

ITバブル後のリストラで事業を絞る

 住友電工がシェア拡大にこだわるのは、IT(情報技術)バブル崩壊で落ち込んだ業績の回復を急いだためだ。2003年3月期には創業以来初めて当期純利益が198億円の赤字となり、リストラを進めた。数多くあった事業部と製品をすべて検討し直し、「世界でシェア3位に入れない事業は存続の可否を考えた」と松本正義社長は話す。

 松本社長自身、2004年の社長就任以前は自動車部門を統括しており、ワイヤハーネス事業のM&Aの指揮を執ってきた。

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