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松下電器産業

「地球に優しい10兆円企業」に本腰

  • 田中 成省

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2007年10月26日(金)

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 「環境への取り組みが不十分な企業は、存在すら許されなくなる」--。松下電器産業の大坪文雄社長は環境経営に本腰を入れる決意を表明する。

 10月上旬に明かした「エコアイディア宣言」では、環境に配慮した生産体制、商品開発、そして地域社会への貢献など、今後は3つの点を留意した体制を構築していくことを明らかにした。最も注目を集めたのが「モノ作り」関連の目標で、海外を含めたグループ全拠点の二酸化炭素(CO2)排出量を、2006年度の398万トンから2009年度には368万トンまで減らすと宣言した。2010年度はさらに削減して、2000年度の排出量(361万トン)とほぼ同等の360万トンにする。

 松下は中期経営計画で2010年3月期の目標売上高を、2007年3月期より8918億円多い10兆円に設定している。この売上高目標の旗は降ろさずに排出量の総量を減らしていく。省エネ設備の導入や在庫削減、生産性の向上、物流改革などを通じてこの目標の実現を目指すとしている。

省エネの圧倒的な勝ち組目指す

 業績への影響を考えた場合はどうか。この観点ではエコアイディア宣言で示した商品戦略の変化が意味を持つ。

 松下は今後、「省エネ性能の低い商品はなくす」とする。2007年に販売している商品の構成を省エネの観点で見た場合、省エネ関連の性能が市場で1番と見られる商品の割合が、全体の16%を占めている。この比率を2009年には30%へとほぼ倍増させ、「1番ではないが、上位」の商品比率は、36%から40%へと増やす。省エネ性能の「ナンバーワン」または「トップクラス」の商品比率を70%へと高めようというものだ。

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