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子育てママを逃がさない通販サイト

プラザスタイルが開設、ベビー商品の品揃えを強化

  • 川又 英紀

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2008年2月28日(木)

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 輸入雑貨の販売を中心にバラエティーショップ「PLAZA(プラザ)」(旧ソニープラザ)を運営するプラザスタイル(東京都港区)は2008年1月、子育て中の母親を対象にしたベビー関連商品の通販サイト「MAMAP(ママップ)」を開設した。同社の店舗は20~40代の女性に特に人気が高いが、その顧客層の真ん中に当たる主に30代の女性は出産の前後になると、身重や育児を理由に店舗から一時的に遠ざかっていく。同社はそのことに問題意識を持っていた。

図版

プラザスタイルが開設したベビー関連商品のネット通販サイト「MAMAP(ママップ)」
* 画像をクリックして拡大

 そこで「子育てママ」をターゲットにした専用サイトを用意し、自宅にいながらにして引き続きプラザの情報を受け取ったり、プラザが品揃えするベビー関連商品を購入できるようにした。こうして顧客の気持ちをつなぎ留めながら、子育てに一区切りがついた時には、今度は親子でプラザに来店してもらうことを狙う。

 MAMAPで取り扱うのは、プラザが得意とする海外から買い付けたベビー関連商品が中心で、早期に500点ほどを品揃えし、3年後には3000点を目指す。子育て中のママはどうしても、自分自身の買い物よりも赤ちゃんのための買い物に比重を置かざるを得なくなる。そこでプラザは今後品揃えを強化する中で、後回しにされがちなママ自身の買い物にも力を入れていく考えだ。

女性チームが顧客分析して後発参入

 プラザはMAMAPの開設に先立ち、2007年夏頃から、社内の10人の女性スタッフで結成した「チームMAMAP」のメンバーと、ウェブインテグレーション事業を手がけるアイ・エム・ジェイ(IMJ、東京都品川区)が組んで、関東圏で300人規模の顧客調査を実施したり、競合マッピングやSWOT(強み・弱み・機会・脅威)分析による市場ターゲットの選定を続けてきた。

 顧客調査から浮かび上がったのは、子育てに追われるママは「時間がないことや外出しにくいことにストレスを感じていること」や「それでも他人とは違う、自分自身や子供が自己主張できる『自分らしい』商品を求めていること」だった。そこにプラザは目をつけ、特徴あるベビー関連の輸入雑貨やセレクト品をネットで提供していくことにした。

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