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中国商戦、液晶は“3S”

五輪前哨の「労働節」、ブランド力競う

  • 中島 募, 鈴木 雅映子

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2008年4月16日(水)

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中国・南京のショッピングモールに姿を現したシャープの液晶テレビ「アクオス」を広告する垂れ幕。パネルが日本製であることを前面に打ち出す

中国・南京のショッピングモールに姿を現したシャープの液晶テレビ「アクオス」を広告する垂れ幕。パネルが日本製であることを前面に打ち出す

 今年1月、中国・南京の大型ショッピングモールの前に、巨大な垂れ幕が姿を現した。幕の中央には「AQUOS~日本原装液晶面板(日本製の液晶パネルを使用)」と書かれた文字と、吉永小百合に似た中国人女優の姿。シャープの液晶テレビの広告である。

 シャープは2008年、中国での液晶テレビの売上高を前年の2.5倍に拡大する目標を掲げる。目標達成に向けて、取扱販売店の数を前年比25%増の2500店に拡大した。

 ソニーなどライバル各社も、5月の大型連休「労働節」の商戦に向けて販売促進に力を入れる。ソニーの中国現地法人で販売を担当する奥田利文シニアバイスプレジデントは「中国全土37カ所の営業拠点でテレビ専属の担当者1500人が販促活動をしている。2008年はシェアトップを狙う」と意気込む。

地場勢との価格差縮まる

 各社とも熱が入るのは無理もない。米ディスプレイサーチによると、2007年の中国の薄型テレビの売上高は前年比約30%増の約92億ドルに達し、日本(約77億ドル)を抜いて世界3位に躍り出た。しかも、まだ伸びしろはかなりある。中国内の年間出荷台数4000万台のうち、薄型の割合はまだ4分の1にすぎない。北京五輪を機に成長はさらに加速し、今年の売上高は前年比65%増になると見込まれている。

 成長著しい中国市場の中でも、特に液晶では3S(シャープ、ソニー、韓国サムスン電子)がシェアを伸ばしている。ソニーは2005年に2.8%だった薄型テレビの売上高シェアを7.8%に、シャープも2.6%から5.6%に拡大した。

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