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タイコ ヘルスケアが改善活動の刺激策を実施

発表会を展示会形式にし、社内の関心度深める

  • 杉山 泰一

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2008年8月7日(木)

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 手術用の各種装置や縫合糸、医薬品原料などを製造・販売する米コヴィディエンの日本法人タイコ ヘルスケア ジャパン(東京都世田谷区)は、2008年7月3日、改善プロジェクトの社内発表会「OpEx Day」を開催した。

 同社は2005年から「DMAIC(定義─測定─分析─改善─制御)」の5ステップにのっとって業務の品質や生産性などを改善していくシックスシグマ手法を活用した業務改善活動「OpEx(オペレーショナル・エクセレンス)」を展開し、毎年、数億円規模の成果を上げている。発表会は毎年開催しており、今回が3回目になる。

 2007年の発表会までは、事業部長や事業本部長が推薦する改善プロジェクトのリーダーが、1人ずつ順番に大きな会場の壇上に上がってプレゼンテーションした。だが今回は、第1回目、第2回目とは異なるユニークなやり方で全社発表会を開催した。毎年同じ形式でイベントを行ったのでは、マンネリ感が出て社員からの注目度が下がってくることを懸念して今回は「ポスターセッション形式」に変更したのだ。

 会場は2つの大会議室を展示会場のようにして使用。計15人のプロジェクトリーダーが会議室の中の任意の場所でプロジェクト内容を簡潔にまとめたボードを掲示して来場者を待ち受けた。この簡易的な展示ブースの前に経営幹部や社員が数人集まるたびに、各リーダーは約10分間のプレゼンテーションを繰り返したのである。

 手応えは上々だったようだ。「読まれる社内報作りプロジェクト」のリーダーとして発表会に臨んだ人事総務本部広報担当の猪田智美氏は、「1日で20回くらいプレゼンテーションした。昨年までの講演形式よりも今年のポスターセッション形式のほうが、相手に合わせた説明ができ、観客に内容をしっかりと理解してもらいやすかった」と語る。OpEx推進室の井口幸人室長も「マネジャー層の活動に対する意識を高めることができた」と笑みを浮かべる。

 今回のOpEx Dayは、午前の部と午後の部に分かれていた。午前10時30分から正午までは経営幹部やマネジャー層が、事前に指定された5つのプロジェクトの展示ブースをまわって審査。午後1時から午後3時40分までは一般社員ができるだけ多くの展示ブースを訪問した。そして午後4時30分から、幹部とマネジャーと一般社員の審査結果に基づき、織畠潤一社長を交えて表彰式を開催した。

 審査で第1位に輝いたのは、物流本部BOPS部BOPS2課の安達紘子氏が率いる「USサージカル入荷データの最適化プロジェクト」だ。

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