政治、金融、社会。さまざまな分野で従来の基本構造に“液状化”が起きた2008年。 日経ビジネス オンラインのアクセス・ランキング上位から、読者に関心の高かった ニュー スを紹介します。今年もあとわずか。これらの衝撃を上回る大事件は起きるのか?
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1位
リーマン・ブラザーズ、悪夢の内幕
「年収3000万円企業」はこうして消えた1株21セント(約22円)。 経営破綻した米大手証券、リーマン・ブラザーズのリチャード・ファルドCEO(最高経営責任者)は、連邦破産法11条を申請した直後に、紙くず同然の値段で同社株を売り抜けていた。年初なら2億ドル(約210億円)の価値があった317万株は99.7%も減価。結局、手にしたのは約66万ドル(約6900万円)だった。
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2位
「iPhone 3G」がソフトバンクの首を絞める時
急拡大するデータトラフィック、インフラの充実度が焦点にソフトバンクモバイルの松本徹三副社長兼CSOは、都内で開催された講演で次のようなネットワークの将来像を披露した。「iPhoneのようなインターネット端末が増えると、現在の数10倍のデータ・トラフィックを扱わなければならない。だがこれを今の携帯電話のネットワークで扱うのは無理」。
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3位
小泉改革が“ぶっ壊した”強靭な首相
御厨 貴・東京大学教授が語る、現代日本政治の危機「総理大臣の地位というのが、かくも軽くなったか、というのが正直な感想です。しかも、途中で投げ出したのは彼で2人目。2人に共通しているのは、どちらも内閣改造直後の辞任だったこと
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4位
日本にノーベル賞が来た理由
幻の物理学賞と坂田昌一・戸塚洋二の死「暗い話題の中に明るいニュース」「日本人の快挙!」などと見出しが躍りますが、「日本人」として本当に喜ぶべきポイントは、実は報道されている表層とはおよそかけ離れたところにあります。
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5位
なぜタイ焼は値上げしないのか?
原料高騰どこ吹く風、強いニッポンの味タイ焼の主な原材料は小麦粉、小豆、砂糖。いずれも価格が高騰している品目だ。燃料となるガス料金も値上げ、電気料金も上がる。さぞかし、タイ焼のような、庶民の菓子はつらい目に遭っているに違いない。筆者はそう考えて、老舗のタイ焼店を訪ねてみることにした。
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6位
開幕式の「まやかし」が傷つけたもの
ネットに溢れる中国国民の怒り…崇高に近い感動を受けた分だけ、「裏切られた」と感じたときの怒りは深く激しい。中国語圏のネットを「假唱」(偽の歌)あるいは「対口型」(口パク)という文字が飛び交い、国民の怒号が聞こえんばかりの怒りと罵詈雑言が走るのに、時間はかからなかった。「嘘だ!あり得ない!」
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7位
首都圏マンション・本当の資産価値
【第1回】新築物件、“在庫処理業者”が大繁盛数多くの購入者がモデルルームに足を運ぶゴールデンウィーク。新築・中古マンションの“適正価格”を取材とデータで分析するシリーズ企画
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8位
消え逝くグッドウィルの消えない傷
グッドウィルが消えようが、折口が海外へ移住しようがある事案に残された疑惑が消えることはない。それはある買収劇にまつわる疑惑である。
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9位
(1)300日戦争〜金融恐慌が後押しした劇的な勝利
初の黒人大統領が誕生する――。思い返せば1年前、オバマの勝利を予想する向きは少なかった。歴史の歯車が動き始めたのは、これから勝利宣言するイリノイ州の隣、アイオワ州だった。世界が注目したオバマの「300日戦争」の戦いの軌跡をたどる。米国の未来、世界の未来がそこから見えてくる。
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10位
チベット騒乱の背後に地下資源問題
青蔵鉄道の本当の意味中国はなにゆえそのように強硬手段でチベットを統治しようとするのか。それは、チベットに眠っている豊富な地下資源である。その眠りを覚ます役割が、2006年7月に開通した青蔵鉄道である。青海‐ラサ間1145キロメートル、約3200億円かけて建設された鉄道は採掘された資源の輸送手段になるわけだ

