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多機能歩数計で千里超え

脱メタボの道も一歩から

  • 小瀧 麻理子

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2009年2月12日(木)

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 寒さで運動不足になりがちだが、冬のおいしいものも食べたい、悩ましいこの時期。飲み会のお会計時に先輩のポケットからのぞいた小さな器具に思わず、身を乗り出してしまった。

 「会社の同じグループみんなで誰が最初に踏破するか競っているんだ」と先輩が見せてくれたのは、歩数計だ。手のひらにすっぽりと収まる小ぶりの長方形。セイコースポーツライフが昨年3月に全面改良し、販売した新・歩数計の3種の1つ、「五街道」。1年足らずで1万個以上を売り上げ、インターネット上でも一時品切れとなった。

セイコースポーツライフの「五街道」

セイコースポーツライフの「五街道」

 「メタボ健診が始まった昨年の春から歩数計は熱いです」とは、ロフト営業推進部の森山いずみさん。同社の全国の既存店では昨年3月以降、四半期ベースの歩数計の売り上げが前年同期比3~6割増で推移している。

 特に売れているのが3000円から1万円台の多機能タイプのもの。ゲーム機能を改良した「五街道」(希望小売価格6825円)もそうだ。

 セイコースポーツライフは2000年頃に東海道を歩くようセットした「東海道」を発売。だが、「すぐに歩き終わってしまう」など購入者から不満の声も出た。そこで、今回は江戸・日本橋を拠点に五街道を順に選択して、総1573km超のコースを歩く内容にした。液晶画面上に日本地図を大きく見せ、宿場や目的地までの距離などを確認できるようにした。

バッグに入れたままでOK

 さらに加えたのが、「加速度センサー」という機能。これまでの歩数計というと、歩数計本体に大きなクリップがついてそれを腰にぶら下げるようなスタイルが定番で、あまり格好よくなかった。そこで、より若年のビジネスパーソンが通勤などで使いやすいように、ポケットやバッグに入れたままでも、振動を感知するような性能に改良。今、人気のある歩数計のほとんどがこのタイプだ。50代以上が多かった東海道に比べて、五街道は30~40代の購入者が格段に増えた。

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