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店舗型靴磨き屋の開店相次ぐ

寒さも、人目も気にならない

  • 中原 敬太

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2009年2月18日(水)

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 足元はビジネスマンの基本。でも毎日の仕事が忙しいと、なかなか出勤前に自宅で靴は磨けない。かといって駅近くの路上の靴磨きだと通行人が気になるし、冬は寒いし、夏は暑い──。

 そんな多くのビジネスマンの悩みを解決する新たなサービスが人気を集めている。それが店舗型の靴磨き屋だ。

カウンター越しに磨く「ブリフト・アッシュ」

カウンター越しに磨く「ブリフト・アッシュ」

 高級ブティックが立ち並ぶ東京・南青山の骨董通り。あるビルの階段を上がると、そこに靴磨き店があった。間接照明を使い、ジャズが流れる雰囲気のある店内には、新品の靴やシューケア用品がアンティーク家具の棚にきれいに飾られている。そして、まるでバーのようなカウンターの奥で職人が靴を磨いている。

南青山に店を出した若手職人

 ここ「ブリフト・アッシュ」を昨年7月に立ち上げたのは、靴磨き職人の長谷川裕也氏(25歳)。20歳から路上での靴磨きを始めた長谷川氏は、東京駅や品川駅で靴を磨いていたが、駅周辺の取り締まりが強化されたのを機に、靴磨きの店舗を構えることを決意した。

 カウンターの椅子に座ると、レストランのような革張りのメニューを差し出される。基本コースの「ブリフトシルバー」は1足1575円。靴の汚れや古いクリームを取り除いた後、クリームを塗り直して、鏡面磨きで仕上げる。すると持ち込んだ靴は見る見るうちに輝きを取り戻していく。その時間は約20分だ。

 靴底の張り出した部分のコバの削り直しや中敷のクリーニングまで手がける上級コースなどもあり、靴の状態を見て、アドバイスする。

 「これまでの靴磨きの固定概念を壊したい」と話す長谷川氏。人通りが多いオフィス街や駅の近くではなく、ファッションの発信地に店を構えたのも、「わざわざ靴を磨いてもらうために行くという価値を認めてもらいたい」からだ。

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