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第14話 代表留任で来る苦情電話

  • 出井 康博

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2009年4月3日(金)

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 3月29日に行われた千葉県知事選で、民主党推薦の候補者が惨敗した。小沢一郎代表の秘書問題が選挙結果に影響したのは間違いない。

 西松建設からの献金事件をきっかけにして、民主党の支持率は急低下している。麻生太郎政権の不人気に乗じた“バブル”が弾けた格好だ。次期衆院選に名乗りを上げている新人候補・B(30代)にとっても、予期しなかった逆風である。

 「今朝も駅頭で演説をしていた時、『小沢さんの事件をどう思う?』と尋ねてきた方がいました。その方の場合、話を聞くと『代表を辞めることなどない』というお考えでしたが、一方で事件に対する苦情の電話も事務所にはかかってくる。世論調査を見ると小沢さんの代表辞任を求める声が強いようですが、私のところに届く反応は半々といったところです」

週刊誌の予測はやや劣勢とも

 Bが立候補する選挙区では、小選挙区制度が導入されて以降、ずっと自民党が圧勝を続けている。しかし、政権交代を望む声に後押しされて、若いBに対する支持も着実に広がりつつあった。週刊誌の当落予測でも、献金事件が起きる前は互角に近い評価を得ていた。

 「週刊誌の予測は、噂話程度にしか考えていません。それとは別に、党が不定期にやっている調査があるんです。候補者には結果が知らされないことになっていますが、時々漏れ伝わってくる。私への評価は“やや劣勢”が続いているようです」

 献金事件の影響は、今後の党の対応次第だ。

 3月24日夜、秘書の起訴を受け小沢氏が開いた記者会見は、自宅のテレビで観た。Bが夜10時前に自宅に戻るのは珍しい。朝7時からの駅頭演説に始まり、びっしり詰まったスケジュールをこなし帰宅すると、ちょうど会見が始まった。

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