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最近、ヒラリーが美しくなりました

  • 横江 公美

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2009年4月3日(金)

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 最近、ヒラリー・クリントン国務長官が乗っている。素直に美しくなったと思いませんか?

 3月25日、米国のニュースチャンネル、CNN発表の世論調査によると、ヒラリー国務長官の仕事ぶりに71%もの人が「評価している」、という。一方、評価しない、と答えた人は25%程度だった。この結果を見て、ヒラリー国務長官が綺麗に見えるようになった理由の一端が分かった。

 最近のバラク・オバマ大統領に対する世論調査の評価は60%を超える程度なので、実は、ヒラリー国務長官はオバマ政権で最もノリに乗っている高官と言える。しかも、日本にとって外交上の最大の懸念とも言える北朝鮮問題を管轄するのはヒラリー国務長官である。ヒラリー国務長官の仕事ぶりは、日本にとっても一大事なのである。

 今回は、ヒラリー国務長官の評価の真意のほどを追ってみる。

ビラリーの夫、大統領の妻

 考えてみるとヒラリー氏は国務長官になって、再び、本来の姿に戻ったと言える。それは夫のビル・クリントン氏の存在がなくても、キャラが立っているということ。

 実際、彼女は大統領夫人、つまりファーストレディーになる以前は、全米トップの弁護士と認められていた。そうした状況もあってか、クリントン元大統領は、ホワイトハウスの住人の時から

 「私はヒラリーの夫です」とか
 「ヒラリーは私以上に大統領職をこなせる能力があります」

 と繰り返していた。だが女性の立場を意識して言えば、元大統領の言葉には傲慢のものを感じる。彼女がいくら優秀であっても、「大統領は自分だ」と暗に示しているとも取れる。

 クリントン政権で、大統領の懐刀と言われていたディック・モリス氏は、ファーストレディー時代のヒラリー夫人が政策の立案を巡って葛藤のする姿を目撃した1人である。

 モリス氏によれば、第1期クリントン政権時代に夫である大統領に自分の政策がいかに重要であるかを理解させるためには、アル・ゴア副大統領をはじめ他のトップスタッフらと意見調整し、さらに勝ち抜く必要がった。その時、ヒラリー氏はファーストレディーの限界を悟り、大統領への道を歩み始めた。

ファーストレディー時代に経験した挫折が原動力

 ヒラリー氏は自分が大統領を狙うためにクリントン元大統領と結婚し、夫婦仲も悪いのに仮面夫婦を続けていると言われる。大学院時代には夢はあっただろうが、真剣には考えてはいなかったであろう。

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