• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

第15話 公選法規定違反で新たな出費

  • 出井 康博

バックナンバー

2009年4月10日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 西松建設献金事件で民主党の支持率が低下したこともあって、5月の衆院解散説がにわかに現実味を帯びている。補正予算が国会を通過すれば、麻生太郎首相にとってもタイミングが整う。自民党幹部からも、5月解散を示唆する発言が相次いでいる。

 もっとも情勢次第で、5月以降にずれ込む可能性もある。ただ選挙がいずれの時期になるにせよ、民主党にとって大きな影響を与えると見られるのが、小沢一郎代表の進退問題だ。

 小沢氏は代表就任から丸3年に当たる4月7日の記者会見で、

「(総選挙で)必ず国民の信を得て政権を取れると現時点で確信している」

と強調した。この発言を“続投宣言”と見る向きも多い。

ささやかれる岡田待望論

 小沢氏は代表を辞めるのか、辞めないのか――。世論は依然として小沢氏に批判的だ。そんな中、民主党関係者からはこんなシナリオも聞かれた。

 「選挙直前まで小沢さんが代表を続け、解散直後、待望論の高まっている岡田(克也)さんに交代する。解散を待って辞任カードを切れば、岡田さんで一気に選挙に突入することができる。麻生太郎さんの人気低下に歯止めがかかっているため、自民党は今から総裁選は行えない。麻生対岡田になれば、民主党に分があるでしょう」

 確かに選挙を考えれば、アンチの多い小沢氏よりもクリーンなイメージの岡田氏の方が闘いやすいのであろう。

規定違反とされたポスター

 前回も触れた30代の元金融機関サラリーマンで、次期衆院選に挑む民主党の新人候補・Bは今週初め、事務所のスタッフを総動員して小沢代表と写った選挙区内のポスターを貼り替えた。しかし、それは献金事件がきっかけではない。

 衆院任期の半年前に当たる3月10日、公職選挙法の規定で候補者単独のポスター掲示が禁止された。それに従って、Bは小沢氏と写った2連ポスターを貼って回ったばかりである。それを再度、貼り替えることになったのは、県の選挙管理委員会による警告があったからだ。

コメント3

「衆院選「候補者A」かく闘わんとす」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

トランプ政権のここまでの動きはスロー。

ジョセフ・ナイ 米ハーバード大学特別功労教授