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伝統野菜、広がる復活の輪

見た目、名前、味覚が斬新

  • 小瀧 麻理子

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2009年4月15日(水)

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 日本各地の郷土色あふれる伝統野菜の人気が復活している。素朴でユニークな見た目や、力強い味が食欲をそそるのだという。専門通信販売やレストランも登場し、伝統野菜の出番が着実に広がっている。

 そうめんカボチャ、からとり芋、大浦ゴボウ、ハンダマ(水前寺菜)──。

旬の伝統野菜を毎月宅配

 有機農産物の販売を手がける「大地を守る会」(千葉市)の宅配用パンフレットを眺めると、思わず頬が緩むような、面白い名称や姿の伝統野菜が並んでいる。同社が登録会員に全国の伝統野菜を提供する、「とくたろうさん」という人気のサービスだ。料理研究家が関心を示し、口コミなどで広がり、今では全国から約2000人が登録している。 

 例えば、そうめんカボチャは、瓜のような楕円形で、濃い黄色をしたカボチャだ。熱湯でゆでて、お箸や手でほぐすと、そうめんのようにぽろぽろとほぐれてくることから名づけられた。

伝統野菜
「とくたろうさん」では伝統野菜の品目を5年前から3割増やした

 「伝統野菜は標準種と違って、野菜本来のアクも残っていますが、そこがまたおいしい。調理方法なども紹介して楽しんでもらっています」とは大地を守る会広報室長の大野由紀恵さん。伝統野菜は旬の時期や収穫量も限られるため、届くのは1カ月に2~3回で、それぞれ1~2個届く。注文しても、毎回届くわけではない。現在「とくたろうさん」で取り扱う伝統野菜は76品目で、単価は大体300円台程度だ。この春からは東京都世田谷区で伝統野菜を使った料理を提供するレストラン「ツチオーネ」も開店した。

 伝統野菜の代名詞、京都の京野菜や金沢の加賀野菜に続けと、取り組みが加速するのが、東京都内で取れる江戸野菜だ。

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意外なことに、伝統的な観光地が 訪日客の誘致に失敗するケースも 少なからず存在する。

高坂 晶子 日本総合研究所調査部主任研究員