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日本から美容整形・エステに殺到

韓国、急成長するメディカルツーリズム

  • 伊藤 暢人

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2009年4月16日(木)

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 ウォン安で、韓国の医療機関を訪れる外国人が急増している。外国人を受け入れている38医療機関による現地の団体、韓国国際医療サービス協会は、2009年には外国からの患者が前年と比べて6割増え、4万人の大台に達すると見込んでいる。

 韓国を訪れる外国人患者は大きく2つに分けられる。まず、最先端のガン治療や腰の椎間板ヘルニアの手術などの高い技術を求めて、中国、ロシア、ベトナムなどの新興国から集まる患者だ。医療設備が十分に整っていないこうした国々から、富裕層が訪韓する。

 もう1つは、先進国から韓国に来る患者だ。米国に比べると約4割程度のコストで収まる例もあり、飛行機代を支払って米国やカナダなどからわざわざ赴く患者も少なくない。

日本から1000人が美容に

 こうした中、例外的な動きをしているのは日本だ。日本人の患者で、最も人気があるのは美容整形外科となっている。ただし、韓国ではスキンケアなどまでも美容整形医などが専門の部署を設けて運営している施設が多く、当初はエステティックサロンのような感覚で来院するという。

 例えば、ソウル市の江南地区など韓国内の7カ所に拠点を構えるアルムダウンナラ・ビューティークリニックは、2008年に1000人の日本人を受け入れた。皮膚科、整形外科など20人の専門医と、200人のスタッフが勤務しているものの、その内部は病院というよりもエステに近い雰囲気だ。昨年、このクリニックを訪れた外国人は1300人なので、4分の3以上が日本人となっている。日本の大手旅行代理店のツアーにも組み込まれるほどの人気ぶりで、来院の目的は簡単なスキンケアから、まぶたや鼻などの美容整形手術まで様々だ。

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