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正念場を迎える東芝

最大5500億円調達、GWが交渉の山場に

2009年4月28日(火)

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 東芝の財務担当者にとって、このゴールデンウイーク(GW)は気の休まらない日々が続きそうだ。

 東芝は5月8日の決算発表と同時に資本増強策を発表する見通しだ。現時点で固まっているのは、普通株の公募増資で約3000億円を調達することだ。

 証券関係者によると「応募が殺到した時に備えて、オーバーアロットメント(追加売り出し)条項が付与される」という。信用収縮に苦しんだ昨年とは異なり、投資家の購入意欲は高まっている、という。実際、野村ホールディングスが3月に実施した公募増資では、投資家の需要は募集株数の倍以上に達し、追加で株式を売り出すことになった。東芝の場合も「500億円程度の枠を用意する」(前出の証券関係者)見込みで、公募による調達額は最大で3500億円程度になる可能性がある。

「史上初」の10%割れ

 だがこれで一安心とはいかない。過去1年で東芝の財務状況は急速に悪化したからだ。

 東芝は4月17日、2009年3月期の連結業績予想を下方修正した。繰り延べ税金資産の取り崩しなどで、従来予想より赤字幅が700億円拡大し、最終赤字は3500億円に膨らんだ。

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「正念場を迎える東芝」の著者

小笠原 啓

小笠原 啓(おがさわら・さとし)

日経ビジネス記者

早稲田大学政治経済学部卒業後、1998年に日経BP社入社。「日経ネットナビ」「日経ビジネス」「日経コンピュータ」の各編集部を経て、2014年9月から現職。製造業を軸に取材活動中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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