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上司への敬意ゼロ、「タメ口(ぐち)リーマン」

2009年4月28日(火)

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 前回は、「息子をあまり残業させないで」と言う母親と、その息子「残業NGリーマン」を紹介しました。今回登場する困リーマンは、こんな彼です。

ケース4: 上司への敬意ゼロ、の「タメ口(ぐち)リーマン」

 うちの会社は中小企業で、フレンドリーな社風。社長も含めて全社員が、「さん」づけで呼び合います。

 ところが! 昨年入社した社員のうち何人か(いずれも男子)に、この頃“暴走”が目立つのです。上司(部長)の私にも、油断すると「タメ口」。なんと客前でも「タカさん、よろしくでーす」と、“敬意ゼロ”の言葉を連発します。ナメられてはマズイ、と注意しても、なかなか直らず…。

 やはり、フレンドリーな呼び方をすること自体が問題なのでしょうか。

(IT企業勤務・ヨシダタカシさん・46歳)

 社員がお互いを、何と呼び合ったらいいか?

 実はこれ、最近皆様から多く寄せられるお悩みの1つです。
 確かに、目の前の人を「ヨシダ課長」と呼ぶのと「タカさん」と呼ぶのとでは、印象が大きく違いますよね。こうした「相手の呼び方」は毎日の積み重ねなので、お互いの人間関係にも、何らかの影響があるのは当然でしょう。

 ひと頃、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの「さん呼び運動」など、役職ではなく「さん」で呼び合うことでフラットな人間関係を目指そう、といった試みが話題になりました。

 社員が互いに、ファーストネームやあだ名で呼び合うのは、決して悪いことではありません。

 最大のメリットは、相手に対して「親しみ(愛着)」が湧くこと。私も、「呼び名1つで、こんなにコミュニケーションが円滑になるとは思わなかった」と喜ぶ経営者の方に、何人も出会いました。

 社風や業界によっても違うでしょうが、ヨシダさんの会社は、社員50人弱の中小企業。平均年齢も28歳と若く、困リーマン世代(20~35歳)も多いとのこと。ならば社員にとっても、名前で呼び合うフラットな関係の方が、仕事がしやすそうです。

 ただ一方で、フラットな関係になれば、部下が上司を怖がったり、尊敬したりする(リスペクト)ケースは減る。

 しかもヨシダさんが言うように、お客様の前で「タカさん、よろしくでーす」とタメ口を利くとなれば、ちょっと問題です。もしおつき合いの浅い他社が耳にすれば、「この会社、大丈夫かな」と心配になるかもしれませんよね。

イラスト:小迎 裕美子

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