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首都圏1409駅、あなたの駅の通信簿

自由が丘に住みたければ、町田を選べ

  • 篠原 匡,蛯谷 敏

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2009年4月28日(火)

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 新年度も早1カ月。ひとり暮らしや家族との新しい生活を始める際、皆さんはどのようにして今の物件を探しただろうか。恐らく、通勤先や学校との位置関係、物件の賃料やスペック、街の雰囲気などを加味して決めたのではないだろうか。

 もっとも、街には街の顔がある。「住めば都」というけれど、街が持つ“特徴”と自分のライフスタイルが合わなければ、どこかしっくりこないもの。この先、給料が増えるとは思えないこのご時世、懐具合と相談して、やむなく賃料相場の安い街を選んでしまう場合が大半だろう。そんなあなたに朗報がある。“憧れの街”と同じ特徴を持っている半面、相対的に賃料が安い――という街がいくつも明らかになったのだ。

 今回、日経ビジネス オンラインではライフスタイルを軸に、駅の特徴を10のカテゴリーに分けた。物件の賃料、築年数、最寄り駅からの距離、追い炊き風呂や風呂トイレ別、ペット可などといった物件のスペックはあえて無視。純粋に駅が持つ特徴だけを抽出、独断で駅の通信簿をつけてみた。

 「街のライフスタイル」というと漠然とした印象が残るが、ここでは「感度指数」「利便性指数」「環境指数」「親しみ指数」の4つの指標でライフスタイルを分類した。

 簡単に解説すると、「感度指数」は流行に敏感な人々にとって住みやすい街かどうかを示したもの。おしゃれなカフェやトレンドショップがあるかどうか、大勢の人を引きつける魅力があるかどうかを示したデータと考えれば分かりやすいだろう。

 「利便性指数」はそのものズバリ、その駅が便利かどうか。「便利なことが何よりも大事」と考える人はこの指標を重視した方がいいかもしれない。「環境指数」が示しているのは住環境。「親しみ指数」は街の人情味やコミュニティーの濃さを表現している(調査概要は文末参照)。データの収集、分析は不動産マーケティング会社、アトラクターズ・ラボ(東京都千代田区、沖有人社長)が手がけた。

 そして、この4つの指数を基に、10のカテゴリーを算出した。

(1)「よくばり」・・・4つの指数のすべてが高い駅
(2)「こだわり」・・・何か1つが突き抜けている駅
(3)「感度+利便性」・・・感度指数と利便性指数が相対的に高い駅
(4)「感度+親しみ」・・・感度指数と親しみ指数が相対的に高い駅
(5)「感度+環境」・・・感度指数と環境指数が相対的に高い駅
(6)「利便性+親しみ」・・・利便性指数と親しみ指数が相対的に高い駅
(7)「利便性+環境」・・・利便性指数と環境指数が相対的に高い駅
(8)「親しみ+環境」・・・親しみ指数と環境指数が相対的に高い駅
(9)「ふつう」・・・すべての指数が平均的な駅
(10)「特徴なし」・・・すべての指数が低い残念な駅(マップ上には載せていない)

画像のクリックで拡大表示

 要は、4軸の菱形の形で駅を分類したということ。そして、上記の定義に従って駅を分類してみると、イメージ通りの駅もあれば、一般的な見方とは異なる駅など、首都圏1409駅にはそれぞれの顔があることが明らかになった。物件の賃料やスペック、駅名、地名などの“偏見”を排した「あなたの駅の通信簿」。偏見を捨てれば、街の顔も違って見えるのではないか。


コメント18件コメント/レビュー

久しぶりに東京に三日間遊びました、若いとき東京に住んで苦にならなかった地下鉄の乗降、切符の購入、70歳になると家内と二人階段は多いしエスカレーターは少ないし、何処にエレベーターがあるのかも分りにくいし、意外と東京は弱者に不親切だなと思えました、大阪、神戸の方がずっと親切!新しいビルが出来たところはエレベータもエスカレーターも完備されていますが、弱者に親切な乗り換え便利表とかエレベーター等の位置の分る表を各駅に置いたら如何でしょう?交通局に言うべきかも知れませんがオリンピックを迎えるつもりなら年寄り、障害者、外国からのお客に親切が一番でしょうね!(2009/05/01)

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久しぶりに東京に三日間遊びました、若いとき東京に住んで苦にならなかった地下鉄の乗降、切符の購入、70歳になると家内と二人階段は多いしエスカレーターは少ないし、何処にエレベーターがあるのかも分りにくいし、意外と東京は弱者に不親切だなと思えました、大阪、神戸の方がずっと親切!新しいビルが出来たところはエレベータもエスカレーターも完備されていますが、弱者に親切な乗り換え便利表とかエレベーター等の位置の分る表を各駅に置いたら如何でしょう?交通局に言うべきかも知れませんがオリンピックを迎えるつもりなら年寄り、障害者、外国からのお客に親切が一番でしょうね!(2009/05/01)

正直、データ遊びの域を出ていない気がする。個別の指数に関して、実感とどの程度相関性があるかを検討しているか。その土台からして怪しいので、それを繋ぎ合わせたカテゴリ分けがますます怪しいものになる。一つ一つの指数を吟味するだけでも1つのテーマになるはずなのだから、まずはその妥当性から検討してコラムにするべき。(2009/04/30)

否定的なコメントが多いようですが、私にはそれなりに納得感のある結果でした。所沢の小さな街(相対的に、ですが)にやけに品揃えの「尖った」CDショップがあったり、かと思うと、伊勢崎線沿線には人口の割にまともな本屋がない、とか、商圏の人口だけでは計れない街の特徴を指標化する興味深い試みと思います。ネームバリューや通勤時間、どんな施設があるかはすぐ調べられますが、住んでみないとわからない店の微妙な品揃えなどの参考になるのでは?(2009/04/29)

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三品 和広 神戸大学教授