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「チラシだけ宅配」広がる

リクルートが東京都区部にまで拡大

2009年5月20日(水)

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 普段、新聞記事は流して読む程度だが、テレビ欄と折り込みチラシだけは欠かせない――。そんな消費者を狙ったリクルートの新サービスがじわりと拡大している。

 新しいサービスは「タウンマーケット」。これまでも同じ名称でスーパーなどのチラシをインターネット上で閲覧できるサービスを手がけていたが、「ネットだけでは、見ることのできない人も出てくる」(リクルート広報部)として、実物のチラシを宅配するサービスを始めた。

イオンもチラシ広告を見直し

 昨年12月に東京都町田市と神奈川県相模原市でサービスを開始し、今年1月からは横浜市と川崎市でも配布に踏み切った。今月29日には東京都世田谷区や中野区、杉並区など都内の6区に対象を広げる。

 配布を受けるには会員登録が必要だが、入会金や配送料などの費用はかからない。登録すれば毎週金曜日に、ヤマト運輸のメール便で自宅に宅配される。チラシのほかに1週間のテレビ番組表をまとめたフリーペーパーが入っており、番組の紹介のほかタレントのインタビューや料理番組で紹介されるレシピ、星占いなども掲載する。

リクルートのタウンマーケット
リクルートのタウンマーケットはチラシとテレビ番組表をセットにして宅配する(写真右:渡辺 慎一郎)

 チラシは新聞に折り込まれているものとほぼ同じ。4月下旬に川崎市内で配られたタウンマーケットでは、マンションや不動産の広告のほか、家電量販店のコジマや靴専門店のABCマート、三井不動産が運営する商業施設、ららぽーと横浜など計17枚のチラシが入っていた。

 現在の会員数や発行部数についてリクルート広報部は「チラシの宅配は事業化に向けた調査をしている段階で、詳しい内容は答えられない」としており、大規模な宣伝活動などはしていない。しかし、登録希望者が増えてくれば、今後、配布対象地域を広げる可能性がある。

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「「チラシだけ宅配」広がる」の著者

小平 和良

小平 和良(こだいら・かずよし)

日経ビジネス上海支局長

大学卒業後、通信社などでの勤務を経て2000年に日経BP社入社。自動車業界や金融業界を担当した後、2006年に日本経済新聞社消費産業部に出向。2009年に日経BP社に復帰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官