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鳩山・麻生の「相似形」

“政策より政局”で決まった民主党新代表

  • 加藤 修平

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2009年5月25日(月)

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 衆院解散・総選挙に臨む民主党の「顔」に鳩山由紀夫氏が就任した。報道各社の世論調査では「次の首相にふさわしい人物」として、ひとまず麻生太郎首相を上回っている。だが、国民的な人気を一身に集めているわけでもない。背景には、今回の代表選で、国をどう変えるのかという政策が争点にならなかったことがある。「政策より政局」の選出過程は、あの麻生首相の誕生プロセスと驚くほどそっくりだった。

選挙には小沢氏が必要

 「首相の器は鳩山さんだ」。16日に東京都内のホテルで行われた民主党代表選挙。お祭り騒ぎの高揚感からは遠く、どこか硬い表情の議員が多かった。あくまで公式見解ということだろう。多くの議員の本音は別にあるように思えた。「とにかく選挙に勝つには小沢一郎氏が必要だ」――。

鳩山由紀夫氏
次期衆院選の争点は「政権交代」だと言い切るが…(写真:中原 敬太)

 小沢氏のお膝元である岩手県の関係者は「民主党ではなく『小沢党』。小沢さんがいるから、民主党にいるという地方議員は多い」とまで言う。あながち岩手県に限った話でもないだろう。小沢氏に「近い」とされた鳩山代表の誕生は、目先の選挙戦という政局こそが代表選びを左右した表れと言える。

 「早い段階で反小沢のレッテルを張られたのが痛かった」。岡田克也氏支持の中堅議員は唇をかんだ。岡田氏に投票するのはいいが、それで「反小沢」とされたらたまらない。そんな議員の多くが鳩山氏に流れた、というのだ。

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