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プリンターも「ゼロ円」販売

日本HP、法人向けインクジェットで攻勢

  • 瀧本 大輔

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2009年6月11日(木)

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 携帯電話の価格競争の代名詞だった「ゼロ円」が、今度はパソコン用のプリンターにも波及する。

 台風の目となるのは、日本ヒューレット・パッカード(HP)。主に法人ユーザーを対象にしたインクジェットプリンターの「初期導入費0円プログラム」を、7月中にも開始することを明らかにしたのだ。

 インクジェットプリンターの国内市場で“万年3位”にとどまる日本HPは、「ゼロ円プリンター」の投入で、キヤノンとセイコーエプソンの2強を追撃する。

毎月のインク代で収益

 ゼロ円プリンターの仕組みはこうだ。日本HPは、今年4月に販売開始した「HP Officejet Pro」シリーズ2機種を対象に、複数台を導入するユーザーに本体を無償で提供する。通常なら数万円の本体が無料になる代わりに、顧客は4色セットで市価が1万円程度のインクカートリッジを2年間、毎月購入する必要がある。

新型プリンターが「ゼロ円」に
本来なら3万円以上する新型プリンターが「ゼロ円」に

 これは米国で実施して成果を上げたキャンペーンの日本版だ。「初期投資がゼロで済むので、部署単位の予算でも気軽に導入してもらえるはず」。日本HPでプリンター事業を担当する竹田芳浩コンシューマ&ウェブソリューション統括本部長は期待する。

 想定顧客は、毎月1000枚程度を印刷する小規模な事業所。10人が毎日5枚ずつ印刷すれば1000枚に達するので、決してハードルは高くない。

 ゼロ円プリンターの販売が成り立つとHPが判断したのは、そもそもプリンター販売は本体で収益を上げるビジネスではないからだ。主な収益源は、消耗品であるインクカートリッジやトナー。本体を割安な価格で販売する代わりに、消耗品を繰り返し購入してもらうことで稼ぐ。

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