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健康配慮の「通年利用」実る

空気清浄機、季節はずれのヒット

  • 加藤 修平

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2009年6月25日(木)

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 つらい花粉症の時期がようやく終わったのに、空気清浄機が「季節はずれ」の売れ行きとなっている。日本電機工業会によると4月の国内出荷額は18億4000万円と前年同月を67%も上回り、数ある家電の中でも突出したヒット商品だ。たばこなどのにおい取りが中心だった製品にウイルス除去や加湿の機能が加わって1年中使える商品となったうえに、新型インフルエンザの発生が思わぬ追い風になった。

「3倍以上」の販売台数

 この春以降、空気清浄機は各社とも販売を伸ばしているようだ。その中でも業界関係者がほぼ一致して「絶好調だろう」と見るのがシャープ。実際、同社によると「4月末から5月末までは、毎週の販売台数が前年同期の3倍以上」。日本電機工業会がまとめた4月の出荷台数は前年同期比27%増だから、確かに猛烈な売れ行きだ。

シャープの製品
シャープの製品は、イオンを放出して空気中のウイルスなどを分解する

 同社をはじめとする各社の空気清浄機は最近、脱臭のほかにウイルス除去や加湿の機能を加えた多機能化を競っている。シャープの製品は「高濃度プラズマクラスター」技術が特徴。プラスとマイナスのイオンを放出し、空気中に漂うウイルスなどを分解する。

 空気を機械の中に吸い込んできれいにするだけでなく、空気をきれいにする物質を放出するという仕組みだ。このためカーテンやソファに染みついたたばこのにおいも脱臭できる。

 主力製品の「高濃度プラズマクラスター加湿空気清浄機」(オープン価格)は、8畳の部屋にある空気を約13分できれいにする機種が3万5000円程度で販売されている。

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