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吊り下げ型虫よけ剤で快適な夏

“見えない網戸”が引っ張りだこ

  • 飯泉 梓

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2009年7月2日(木)

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 夏の到来とともに、人々が気にし始めるのが蚊やハエといった虫。にわかに新しい虫よけグッズが注目を集めている。

 「最初はここまでヒットするとは思えなかった」

新しい需要を開拓した「虫コナーズ」
ベランダで使用するという新しい需要を開拓した「虫コナーズ」

 業界関係者が口を揃えて言うのは、吊り下げるタイプの虫よけ剤だ。ベランダの軒先や物干し竿に吊り下げて使用する。

 この吊り下げ型虫よけ剤が発売されたのは2007年のこと。大日本除虫菊が「虫コナーズ」(30日用の大きなタイプで、希望小売価格は704円)を発売した。以来、市場は前年の2倍のペースで伸びている。2008年は全体で37億円を売り上げた。今年は50億円強を販売する予定だ。今や新規参入する企業も増え、以前から馴染みがあるスプレータイプの殺虫剤と同程度の売り上げを誇っている。

ベランダ使用を想定した

 大日本除虫菊がこの商品を発売したのは新しい機能を持つ防虫剤を開発できたことがきっかけだ。これまでは電気を流すなどして熱を加えなければ防虫効果を出せない商品がほとんどだった。だが、熱を加えず、空気に触れるだけで防虫効果を発揮できる商品ができた。電気を使わずに済むため、屋外であるベランダで使用する商品として売り出した。

 ありそうでなかったベランダ専用の防虫剤。それが予想以上の支持を得た。最初に商品に飛びついたのが家庭の主婦だ。洗濯物を干す際にも、虫をよけたいと考える人が多かった。

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