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【株価が語る】 ミクシィ 再成長の期待、ゲームに託す

2009年7月6日(月)

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 国内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス、交流サイト)最大手、ミクシィの株価が急反発している。6月29日の終値は58万9000円と、3月12日につけた年初来安値のほぼ2倍。1月7日につけた年初来高値、60万9000円をうかがう動きを見せている。

 ジェットコースターのように株価が乱高下する最大の理由は、ミクシィが売上高の9割を広告収入に依存していることだ。景気が悪化すると広告の落ち込みを懸念した売りに押され、「底入れ」が期待されると揺り戻す。国内景気に対する投資家の見方を、増幅して映し出す鏡のようにも思える。

上場後初の営業減益に

 だが、ミクシィが直面する環境は厳しい。2009年3月期の連結売上高は120億5200万円と前期比で20%近く伸ばしたものの、営業利益は37億7100万円とほぼ横ばい。景気後退の影響から今期は初の営業減益に陥る見通しだ。

ミクシィの株価推移

 それでも株価が上昇しているのは、ミクシィが事業モデルの転換に動き出したからだ。株価も期待を織り込み、予想PER(株価収益率)は50倍前後にまで上昇した。

 大和総研の長谷部潤アナリストはこう指摘する。「今のミクシィは、約1700万人の会員を抱えているにもかかわらず、広告以外の収入を生み出せていない。だが、新たな“鉱脈”を掘り起こす施策が見え始めた」。

 新たな施策とは、8月に開始する予定の「mixiアプリ」のことだ。ミクシィは昨年、技術仕様を公開し、企業や個人がミクシィ上で動くゲームなどを自由に開発できるようにした。

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「【株価が語る】 ミクシィ 再成長の期待、ゲームに託す」の著者

小笠原 啓

小笠原 啓(おがさわら・さとし)

日経ビジネス記者

早稲田大学政治経済学部卒業後、1998年に日経BP社入社。「日経ネットナビ」「日経ビジネス」「日経コンピュータ」の各編集部を経て、2014年9月から現職。製造業を軸に取材活動中

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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